年の差恋愛禁止法 第二条【ブルーロック】

ちびっこ52 ページ14

※黒名くんがプロフィールによって1年生であることが発覚したのですが、私の作品では彼は潔達と同級生だと思っていたため1つ年が上になってしまいました。そのため違和感を覚えるとは思いますが、ここから黒名くんを年少クラスへ移行させます。
大変申し訳ございません。




『みんなー！！今日はアイスがありまーす！！！』


わちゃわちゃ


『一人一個順番に取っていってね〜！』




凛「せんせーもあいすあるの？？」

『先生は皆が美味しそーに食べてるの見れれば幸せだから食べない！』

凛「でも、せんせーたべれないのかわいそう……」

『いっぱい食べて大きく育たないとお兄ちゃんみたいにサッカー上手くなれないぞー！』

凛「いっぱい食べる！！！」



黒「Aせんせっ！Aせんせっ！」

『どうしたの？蘭世くん』

黒「ひとくちあげる！あーんして！」

『ええ！？良いよー！！蘭世くんが全部食べなー！』

黒「いいの！」
　
『うーん…』



ここで駄々こねられても大変だし、かと言って私がこれをもらっていいのか？？？

でもひとくちだしなぁ……



『じゃあ、お言葉に甘えて…』

黒「！うん！あーん、」

『あー……』

『ん！美味しーね！これは蘭世くん全部食べたら頭良くなっちゃうね！！』

黒「ほんと？たべるたべる」



凛「………せんせ！！！」

『んー？なぁに？りんkﾝｺﾞｯｯ』


凛「おいしー！？！？！？」

『ちょ、と、まて、ね？ｹﾞﾎｯｹﾞｯﾎｳﾞｳﾞﾝﾝﾝｹﾞｯﾎ』




アイスの汁が気管に入った…死ぬ死ぬ…！




『お、おいしー！……』
　
凛「！ﾄﾞﾔｧ」

黒「？？？」

『でも、ｹﾎｯ人の口にｹﾎｯいきなりアイスぶち込むのはやめよーね、』


凛「……はぁい……」


『反省してる？？？？』

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