骨67 ページ36
氷「なんやお2人さん。廊下のど真ん中で何話しとるん?」
『氷織〜!相変わらず可愛い〜!』
氷「今日はいつにもまして積極的やなぁAちゃん」
『ねえ氷織!ルーズリーフとシースルーの違いって何?』
氷「?どないしてそんなこと聞くんや?」
『ルーズリーフとシースルーって何か似てるじゃんか』
氷「似てはおらんやろ」
蜂「だよね!俺も似てないと思う!」
『私的には似てたんだよ!』
氷「んーと……確か、シースルーは前髪のことやったし…ルーズリーフはあれやでファイル。ルーズリーフファイルっちゅーファイルがあんねん。多分それのことやと思うで」
『へぇ〜!ファイルだったのかぁ!』
氷「勉強するときとかはよう使ったりするんやない?」
『使ったことないかも』
氷「Aちゃんは何で勉強してはるん?」
『方眼ノート』
蜂「あ!俺と一緒!」
氷「小学生がよう使っとるやつやな〜」
『あれ使いやすいんだよね〜』
蜂「なんだったら自由帳でしょ!」
『あれは絵描いちゃうから私には向いてなかった』
蜂「Aは自由帳じゃなくても絵描くでしょ?」
『正解です』
氷「なぁ…僕ら何の話ししとんの?めっちゃ意味分からん話ししとる気ぃするん僕だけやない?」
『奇遇だね私もちょっと思ってた』
蜂「ほんとによく分かんないね!でもこういうよく分かんない話しもたまには楽しいっしょ!」
氷「ふふっそれもそうやなぁ」
『氷織の笑みだけで世界って救えるんじゃないかって思ってきたわ』
氷「冗談が過ぎるでAちゃん。メッ」
『うわっ美人に怒られたっ!もっと怒ってくれて良いんだよ?』
氷「やめとくわ」
蜂「Aちゃん最近情緒が不安定過ぎない?大丈夫?ストレスでも溜まってるの?」
『そうだとしたら恐らくてか絶対にお前とかのせいだよ』
氷「僕のせいなんか……?」
『そんなわけないじゃーん!氷織は存在してくれるだけで私の天使なんだから』
氷「僕のこと神か何かと勘違いしとらん?」
蜂「俺にはAちゃんが神だよ!」
『私の宗教は厳しいぞ』
蜂「宗教に入ったつもりはないかな!」
『神って思ってるだけなんかよ。なんなん』
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新種のサル(プロフ) - たべっ子どうぶつさん» 良かったです!wwでもありますよね!私もたまに言われたりしますwそうですよ。別にキモいわけじゃない!ハズ。 (2023年4月13日 7時) (レス) @page27 id: afc1830c33 (このIDを非表示/違反報告)
たべっ子どうぶつ - わあ!ありがとうございます!親になににやけてんのと言われました。そのくらい良いってことですね!だから私がキモいわけじゃn (2023年4月11日 12時) (レス) @page49 id: fa77950290 (このIDを非表示/違反報告)
新種のサル(プロフ) - ゆっくりさん» マジですか!?奇遇ですね!私も実は去年ら辺に出来たんですよ!右手だけど。 (2023年4月8日 15時) (レス) @page19 id: afc1830c33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり - 私中指にほくろありますw(生まれつきです) (2023年4月8日 15時) (レス) @page19 id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
新種のサル(プロフ) - 喜んで貰えて何よりです!ドSキャラの目の前だとどうしてもMになる現象に名前付けて欲しい位ですねぇ… (2023年4月8日 9時) (レス) id: afc1830c33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:新種のサル | 作成日時:2023年3月22日 23時