骨折して過保護(愛され)になった。

骨65 ページ34

『早く顔寄越せ』

士「ん〜♡」

ほっぺとおでこにキス……きす……鱚……

士「俺の目の前ですっごい渋い顔すんじゃん」

『嫌だなぁって』

士「俺は嬉しいぜ♡」


ええいっ！どうにでもなってしまえ！目を瞑れば恥ずかしさもなくなるかもしれないし目瞑ろ！

士「………」

『っん！』


chu♡


よしっ！まずほっぺ！………ほっぺ？？


『ん？？』


あれ？ほっぺってこんなに柔らかくてぷにぷにっとした感じだったっけ？コイツのほっぺが異常なまでにぷにぷにしてるだけかな？？

恐る恐る目を開ける……


『んんんんん！？！？！？！？』

士「〜♪」


コイツｯｯ私が目を瞑ってるからって唇の方にキスしてきやがった！油断も隙もねえな!!!!!!!

唇噛んで強制終了させてやった。

士「痛って〜あー血ぃ出た」

『口にするなんて言ってないよね？』

士「良いじゃん俺がしたかったんだし〜」

『良くねえよ』

士「気持ち良かっただろ？俺とのファーストキス♡」

『ファーストじゃねえセカンドだ』

士「マジか〜セカンドかー。まっ！結局Aちゃんとキス出来たし俺的にOKだからOK〜」

『自分勝手すぎるだろ』

士「でも口に出来たからほっぺとでこはもう良いぜ。俺も優しいからな♡」

『何処が優しいのか私には皆目検討もつきません』

士「やべっ。俺ちょっと練習抜け出してきたからそろそろ戻るわ〜」

『何で抜け出してくるのかなぁ？』

士「じゃあAちゃん。次のキスは合意の上でフレンチ・キスしようぜ♡」

『話聞けよ。そんでフレンチ・キスってなんだよ死んでもしないからな。とっとと帰れ』



〜
この後Aちゃんはフレンチ・キスの意味を絵心さんから聞いて士道と恋愛話は絶対にしないようにしよと心に決めたのであった。
(フレンチ・キスとはまああれです。Dキス。)



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yuzuusa315さん二度目のリクエストありがとうございます！それだけ見てくれてると思うとすっごい嬉しいです！やったぁぁ！！うっっ…この前やったくるぶしの痣がいてぇ……ぜ……。
これからもリクエストとかお待ちしてます！コメント読むの大好きですよう！✴️

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