骨折して過保護(愛され)になった。

骨43 ページ12

め「Aちゃーん！これどうすれば良いの！？」

『こ、これは……』

零「Aさん！服の畳み方教えて！私の服がぐちゃぐちゃになっちゃって…」

『それは私も苦手なの、』

零「あちゃー、まじかぁ…」

め「ま！しょうがないって！」


零「待って、私あの人めちゃくちゃ好みなんだけど」

め「あのちょっと胡散臭そうな人？いがーい。私あの人〜Aちゃんは？」

『私は……ごめん目が悪くて顔見えねえや』

め「何してんだってw」

零「Aちゃんたまぁに抜けてるよね！」

『抜けてるかなぁ……？』


め「洗濯機壊した」

零「どうしよ。お風呂の鏡割っちゃった」

『君達は破壊神かなにか……？』

零「神だなんてそんな……///」

め「照れちゃうｯｯ！」

『褒めてないのよ。やったこと反省して？』


零「ヤバい！お菓子があった！私のスーツケースの中に！」

め「え！？食べよ食べよ！」

『待って待って待って。それ期限なんて書いてある？』

零「えーーーと……消費期限12月20日」

『今日の日付は？』

め「2月4日」

『無理に決まってんだろ』

零「消費期限だからワンチャン……」

『無いよ？消費期限なんだと思ってんの？』

め「美味しく食べれる期間」

『それ賞味期限』



こいつらといると頭おかしくなりそう。

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