迷惑噴霧器の嫁なんて辞めてやる！！【文スト】

嫁さんは紅葉さんと一緒に橘堂の湯豆腐を食べてます。 ページ12

太宰が嫁不足な上に泣きまくって萎びそうになっている頃、Aと紅葉は湯豆腐を食べに来ていた。

勿論、森への休暇を寄越せ！ここからボイコットデー！への加担及び成功まで導いてくれた事への小さなお礼である。

「うわ、物凄く美味しいんだけど！流石有名店だよね！紅葉さん！」

「そうよの、お前さんの食べっぷりを見ていると、私の胸が梳くの」

くすくすと笑いながらも湯豆腐を食べて行く紅葉とオレンジ色の髪の毛を少し後ろに追いやって、美味しい湯豆腐を頬張って行く太宰の嫁

この絵面はかなりほのぼのしている様に見えて、画面の向こうの読者の皆さんもほのぼの気分を味わっていると思いますが、この次の日に何が起こるかはご想像できますよね？

そうです、第2次夫婦喧嘩が始まるのです。

え？何故仲直りしなかったのか？

それはもう…中原 中也も芥川 龍之介も真っ青になりそうな事が起こって第2次夫婦喧嘩が始まったのです。

橘堂の湯豆腐を食べ終え、紅葉の浴衣を借りて一緒に寝たのまでは良かった

その次の日に太宰が謝りに来たのまでも良かった…のですが、ここからがまた、厄介なのが来たのです。

そう、乱歩さん達が帰って来たのはその日

と言うことは…そう、春日野さんが侵入して太宰のヤンデレストーカーとなってポートマフィア内に来たのが発端となったのです。

お嫁さんのブチ切れるまで後少し…→←太宰を哀れに思う周りの図

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