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ネタバラシは壮大に。 ページ33

貴方side


『ねぇ、俺にバレてないって思ってた?』


桜木「!!」

『ミミック元構成員、さん?』

桜木「ち、ちが、わ、わ、私、は」

『人の死体を眺めて高笑いするの、面白いんでしょ?


なら、ポートマフィア入ればよかったのに』


桜木「それ、は、」

『あぁ、そうだったね。

正体がバレたら、殺されちゃうね。


何故なら、首領はミミックを全部潰したつもりだったから。

残党になんて目は行ってない』


『どうする?これから。』

桜木「ッ...貴方がいなければ、私は、」

『あぁ、そういうのダルいからやめて。


そういう夢小説でよくある展開、要らないから』

桜木「死んで」

『うん、じゃあ殺して?』

桜木「?」

『殺してみろよ』

桜木「!!」

『俺さぁ、これ以上生きたくないんだよね。



折角だし、殺してよ』

桜木「ひっ...!!!」

『そのカッターで、グザッとバギッとバラバラッと。』



?「やめてあげなさい。」

『あー、条野さん遅かったですね』

条野「これでも急ぎました」

『まぁ、粗方読めますよ。

末広がやらかしたんでしょ』


国木田「なんで、軍警が」

太宰「猟犬部隊...」


条野「太宰君も捕まえたいところですが...


まぁいい、この人だけ連れてきましょう。

A、出る準備を」

ナオミ「ちょっと、A君に何の関係が」

条野「ネタバラシですか?」



『壮大に行きたかったのになぁ』

条野「随分と少ないですね」

『家にあるからね』

あ、そうだ〜、と云って社長に封筒を渡す。

福沢「?」

『じゃ、またね〜』


ヒラヒラーッ、と手を振って出ようとする。

パシッ


だが、手を捕まれた。



谷崎「...行くの?」


『うん、勿論。

ナオミちゃん、またね』

ナオミ「!!」



まだマシじゃないか


”さよなら“じゃないだけ。


二度と会えない訳じゃなくて。

無音。→←嫌がらせ。



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ソラ(プロフ) - 黒兎紅葉さん» 本当に遅れてすいませんでした!!これからもっと投稿早くしますのでよければ応援よろしくお願いします... (2019年8月4日 13時) (レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - すっごくおもしろいです!続きがすごく気になります!更新頑張って下さい。 (2019年6月1日 23時) (レス) id: a3ddba6e2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラ | 作成日時:2019年5月12日 4時

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