転生先が怖すぎる。【文スト】

自己紹介。 ページ17

貴方side


『此処で働くことになりました、都島です』

？「ぼ、僕は中島敦です！」

おお、この子が人虎か。

？「泉鏡花。好きなものは兎と湯豆腐、嫌いなものは犬と雷。六ヶ月で35人殺した」

『へぇ、その人形可愛いね！』

鏡花「ありがとう」

？「妾は与謝野晶子だ。

怪我したら言ってくれﾆﾔｯ」

おお、この人が...

死の天使、ね？

？「江戸川乱歩、世界一の名探偵さ！」

『迷ってる方の迷探偵？』

乱歩「違う！！！」

？「宮沢賢治です！」

『おお、賢治くん可愛い』

賢治「そうですか？」

『うん、そう』

？「福沢諭吉だ」

『おお、イケオジ感すげぇや』

乱歩「ていうか、君入社テストもしてないよね？」

福沢「審査は無しだ」

乱歩「はっ？？」

福沢「太宰が“彼女の異能力を見て、テストは要らない。私が面倒を見る”と言い出してな。」

『へぇ。

太宰、一回異能力で死んでみる？』

太宰「君の歌を聞きながら死ぬのは良さそうだね」

国木田「どうせ、書類を押し付けるためだろう」

太宰「都島君はポートマフィアの幹部、

尾崎紅葉と互角に殺りやった...

いや、金色夜叉を奪った」

国木田「はっ？？」

『いや...だって、自分も夜叉出そうと思ったよ？

けどさ、あんな急にスタートしたら、奪うしか無いだろ？』

太宰「君の異能力はなんなんだい？」

『内緒でーす。』



説明ほどだるい物はないからね。

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