ワンコな彼に猫耳生えた1《虎杖悠仁》 ページ2
エドワールドさんリクエストです!ありがとうございます!
※案の定同期設定!
※お付き合い済みです!
※若干甘めかも……
それではどうぞ!
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現在時刻朝6時。
いつもより早く目が覚めてしまった私は任務の報告書をしていた。
こんな早くは誰も起きていないだろうと思っていた私だったけど、突然隣の部屋からガラガラガラガラガッシャーーーーッンと盛大な物音が聞こえた。
私の部屋は右隣が悠仁、左は空き部屋なので物音がしたのは確実に悠仁の方。
何かあったのかと思い大急ぎで悠仁の部屋にノックもせずに入る。
『悠仁!?どうしたの!』
扉を勢いよく開けるとパーカーのフードを被ってベットに腰掛ける悠仁の姿が。
「あ!お、おはよ!A!」といつもの調子で挨拶されるものの……
何か隠してる……?
『凄い物音したけど……大丈夫……?』
「え!あ!も、勿論!
ねねねね、寝ぼけてベットから落ちただけだから!ほんとに大丈夫!!」
といっこうにフードから手を離さない悠仁。絶対何か隠してる……
『ねぇ悠仁、なんか隠してない……?』
「え!?な、な、何で!」
と明らかに動揺する悠仁。せめて彼女なんだからさ、悩み事とかあったら話くらい聞くのに……
『……言えないことだったらいいんだけど
なんか今日の悠仁いつもと違って余裕無いっていうか……』
そこまで言うと悠仁は漸くフードから手を離す。
「絶対誰にも言わない……?」
『え?……うん。悠仁が嫌なら誰にも言わないよ?』
「分かった」
そう言うと悠仁は手招きして自分の隣をポンポンと叩いた。
____ここに来てってことだろう。
静かに部屋のドアを閉めると私は悠仁の隣に座った。
『……そんで…何があったの?』
と悠仁の手を握りながら聞く。
「実はさ……」
ともう片方の手でフードを外すとそこには絶対に無いはずのものが生えていた。
『……ね、こ……みみ……?』
「うん」
とさっきまでの元気はどこに行ったのか、俯いて言う悠仁。
『……もしかして……コスプレ?』
「うん?なんでそうなんの?」
『いや…にしてもリアルだね……触ってもいい?』
「うん……」
力無く悠仁が頷くと同時に耳を撫でる。
「…!やめろ!くすぐったい…っ」
と少ししてから耳を撫でていた手を掴まれた。
ワンコな彼に猫耳生えた2《虎杖悠仁》→←作者より挨拶です!!
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アメ玉(プロフ) - すーさん» すーさん!初めまして!お返事遅くなってしまって申し訳ないです!!リクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月20日 1時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - まかろにぱにーにさん» 初めまして!えぇぇそんな…神だなんて恐れ多いです……!ヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ でも喜んで頂けたならすごく嬉しいです!暖かいコメントありがとうございます!! (2020年12月20日 0時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
まかろにぱにーに - え?待って?ナナミンイケメンすぎひん?神作品だ……。アメ玉さん(様)100年生まれてこなかった逸材では!? 神です。マジで。アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神 (2020年12月19日 23時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ちゃんみおさん» わあああちゃんみおさん!!(泣)引き続きリクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ぬたうなぎさん» やっぱりそうですよねぇ……スイーツは語彙力の宝庫ですね!(。・`ω・´)キラン☆←何言ってるか分からない (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月25日 0時