隠れんぼの罠2《五条悟》 ページ6
悟はそれだけ言うと私の右耳に顔を寄せてきた。
「ねぇ、負けた方は何するか覚えてる?」
耳元で囁くその声でその言葉を聞いた瞬間固まる私。
しまった。やってしまった。
「顔真っ青だけど…どうかした?」
あぁほんと……こういう所は敵わない。
こんな場面になるといっつも主導権を握られて……悟はきっと私の反応を楽しんでやっているんだろうけど。
何とか逃げようと手と足を必死に動かす。
それでも悟の力になんて敵うはず無く、足の間に悟の足が入り込み「そんなんじゃ僕から逃げられないよ?」とまで言われてしまった。
いわゆる股ドン状態。
そのままいとも簡単に両手を片手でまとめ上げられて片手で顎を掬われれば彼から逃げることはもう出来ない。
「はい、これで僕の勝ちだよね?」
『……っ。悔しいけどっ……』
もう完全に負けを認めざるを得ないだろう。ここまで来たら。
「さて何してもらおっかな……」
と余裕たっぷりの表情を浮かべる悟。
「あ、そうだ」と一言零せば
「このAの間に入ってる足、上げて行ったらどうなるかな?」
『……!!』
と先程よりも近い距離で耳元で囁く。その甘すぎる刺激に思わず背中が反り返る。
顔に一気に熱が集中するのが分かった。
「かっわい……今日は僕のお願いたくさんきいてね?」
もう一度耳元で囁かれれば皮肉なことにまた私の身体が嬉しそうに跳ねた。
_______________________
はい!!リクエスト書き終わりました!!
微甘どころじゃねぇ…かなり甘々になっちゃった…。
(また暴走してしまった……)
しかももはや股ドンなのかも分からない作者。
いぬさん本当に申し訳ないです……
いかがだったでしょうか……?お気に召していただけたら幸いです!!
また良ければリクエストして下さいね!!お待ちしております!!ありがとうございました!!
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リア - んふふ…恵尊ッ!やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……!ありがとうございます!! (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか!わかりましたっ! (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん!こちらにも遊びに来てくださったんですか!?ありがとうございます!それに、リクエストまで…((ヒェェ(泣)嬉しいです!昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます!こちらでも大丈夫ですが!(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか?(訳:無茶振りしてもよろしいですか?) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月15日 15時