ほ の ぼ の 廻 戦 ２【呪術廻戦】《短編集》

大事な人だから……1《反応集です！！》 ページ11

ちゃんみおさんリクエストです！！ありがとうございます！！


※来ました！第2回目の反応集です！！
※今回も特別出演の方々います！(メンバーは前編の反応集と同じです！！)
※全員とお付き合いしてる設定でお願いいたします！


それではどうぞ！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

《設定》
呪術師である彼と久々に一緒の任務。呪いを全部祓い切ったと思ったのですが、最後の最後まで隠れていた上階級の呪いが彼に奇襲を仕掛けようとしています。それを見つけた貴方は彼を咄嗟に突き飛ばして……





【虎杖悠仁】
「……馬鹿！お前に庇われる…なんて……！情けねぇ……！」と大怪我をした私を抱きとめながら拳を地面に叩きつけます。きっと悔しかったのでしょう。『泣かないで』と力無く言えば「守ってやれなくて……ごめん…っ！」と彼は涙を流しながら貴女をもう一度抱きしめます。





【伏黒恵】
「……なんであの時庇った」あの後直ぐに家入先生に治療されて一命を取り留めた私。状態が良くなったと思えば恵君が少し怒った様子で尋ねてきました。
『恵が傷付くのは嫌だったから…』そう言えば彼はゆっくり抱き締めてきて「馬鹿……俺はお前が傷つく方が辛いんだよ。…今度やったら絶対許さねぇから」とまた強く抱き締められます。






【五条悟】
「……なんでだよ……っ！」貴女が力無く倒れるのをしっかり受け止めると彼はゆっくり目隠しを外します。驚きのあまり高専時代の口調に戻っている五条先生。そのまま呪いを睨みつけると《術式反転・赫》を発動して貴女を傷付けた呪いを瞬殺で祓います。「……なんで庇った！！」肩を揺さぶられそう聞かれます。「お前を守るために強くなったのに……！」彼も余程悔しかったのでしょう、掌に爪がくい込んで血が出そうになるほど拳を強く握り締め地面を叩きます。何とか止めてあげてください。じゃないと彼が傷付いてしまいます。





【夏油傑】
「……何故庇ったんだ……」と彼の代わりに攻撃を受け傷だらけの貴女を抱き締めて言います。「君を守るために私がいるのに……私が守られてどうするんだ……っ！」段々と声が詰まる彼の声を聞いて『傑が大切な人だから…傷付いて欲しくなかった…』そう力無く言うと「それは私も同じだ……っ」と更に強く抱き締められます。




次へ続きます！！

大事な人だから……2《反応集です！！》→←もしかしてあなた…宿儺さん？《両面宿儺》

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す