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辛い時は1《五条悟》 ページ47

roseさんリクエストありがとうございます!!


※女の子の日ネタ入ります!苦手な方ブラウザバックで!
※毎度おなじみ同期設定です!!(ちなみに同棲してます)


先生女の子がこれになったら絶対こういうの分かってそうで((殴


それではどうぞ!!
_______________________



『……っぁ〜辛っ……』



リビングのソファでお腹を押さえながらうずくまる私。月に1回来るそれは女の子にとっては辛い日であって。



私は比較的重い方じゃないんだけど『……今回のは結構やばい……』




そうなんですよ。今月のは結構しんどくてですね。




もはやこの体勢から1歩も動けない私。あ〜ご飯も作らないといけないのに……




「ただいま〜」とその人は突然帰ってきた。




今日は任務帰りだって聞いてたから、きっと疲れてる。こんな姿見せたら余計心配掛けちゃうよね。



頑張って平然装って……




リビングの扉が開くと黒スウェットに全身を包んだ悟が現れた。





『おかえり……』




何とか顔を繕って悟にそう言う。悟は少ししてから「…うん。ただいま」と返してくれた。



……何とか誤魔化せたかな。そう思ってたら悟が後ろから首に腕を回してきた。





「なんか隠してるでしょ」




なんでバレるかなぁ……




『何も隠してないよ……?』




「嘘はだ〜め。さっきの笑顔なんか引っかかるな〜って思って…」


『……』




「何か僕に言えない事?」




そう聞いてくる声のトーンが余りにも優しすぎて。





『……その……お腹……痛くて……』




何とか勇気を振り絞って言った。それだけ言えば悟はなんのことか直ぐに察してくれたようで…




「…そっか。辛かったね。ごめんね意地悪しちゃって」



と長い腕を伸ばして私のお腹を優しく撫でた。



「薬は?」



『飲んだ……』



「そっか。あ、なんか暖かい物入れたげる。何がいい?ミルクティー?レモンティー?」





『……レモンティーがいい』




「はーいりょーかい」





悟が手際よく電気ケトルに水を入れてスイッチを押せば電気ケトルは動き出した。





「はーいちょっと失礼〜」





と悟は私を軽々と持ち上げると私を膝の上に置いてもう一度座り直した。





悟の腕は私のお腹に回っていてほのかに暖かみを感じる。掌でお腹を撫でられて暖かかった。





「そんじゃあ、お湯沸くまで僕が暖めといてあげる」

辛い時は2《五条悟》→←君のおかげで私は《虎杖悠仁》



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みかんダヨ - 高専夏油のツンデレ見てみたいです…! (2021年4月4日 11時) (レス) id: 0760d58626 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - 花帆さん» 初めまして!!わああああ嬉しいです!ありがとうございます!!良かったら続編もあるので目を通して頂けると嬉しいです!!(●≧∀)キャッ (2020年12月16日 16時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - はじめまして、五条先生や悠仁夢 反応もきゅんとしました/// (2020年12月16日 1時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - 印南さん!はじめまして!わあああそんなこと言って下さるなんて…!ありがとうございます!これからも頑張りますね!!(●≧∀)キャッ (2020年12月2日 9時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
印南 - どの話にもキャラの個性が出てて面白いです!これからも頑張ってくださいね! (2020年12月1日 22時) (レス) id: 8a2c772457 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月5日 14時

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