28限目 ページ32
＿＿＿＿渋谷に��帳��が降りた。
この事は瞬く間に高専内に広がった。私達5人は学長より直ぐに現場に向かえとの指示を頂いた。
『��帳��の広さは？』
五「それが分からない。でも広範囲なのは確実だ。分かっていることは二つ、
東急東横店を中心に帳が降りてることと、その帳が一般人のみを閉じ込める帳ってことだ」
虎「一般人を…！？何の為に！」
五「残念ながら僕も敵の狙いが余り読めない。高専の前に伊地知の車がある。それに乗って行こう」
その後、私達は伊地知と合流。車の中で、直ぐに五条による作戦会議が開かれた。
五「悠仁、君は冥さんと憂憂と班を作れ。そんで恵は七海と猪野拓真。野薔薇は真希と禪院先生と組め。
最後にAは僕と一緒に来て欲しい。敵の狙いが何か余り分からない以上、1年生達を行かせる訳には行かないからね」
『かと言って一応病み上がりの術師連れて行くのもどうかと思うんですけども……
何か意見は……』
五「異議なし！」
『本当私の扱い酷いよね』
五「そんなことないと思うけど？」
それは確実に嘘。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
そして各班の人達の所に1年生達を預けた後、五条と私は帳の前まで来た。
五「あらーこりゃでっかい帳だねー」
五条は上を見上げてそう言う。
『呑気な事言ってないでさっさと中に居る人達助けるよ』
歩き始めると、肩を掴まれ自然と脚が止まった。
五「まぁ待ちなよA。伊地知、この帳何か分かってる事ない？」
伊「一応あります…我々補助監督役含めた全ての術師は出入り可能です。電波は絶たれているので帳の外で行うか、我々の脚を使うかの2択です」
伊(因みにこれ説明するの2回目なんですよね……さっき七海さんにも説明したので)
五「う〜ん……そっか。
A、帳の中に入ったら決して気を緩めちゃいけないよ。
＿＿＿＿特級呪霊がゴロゴロいる」
『特級呪霊って……1年生達どうすんの！？』
五「大丈夫大丈夫〜。だって悠仁には冥さん、恵にはナナミン、そして野薔薇には禪院先生が付いてるんだよ？
＿＿＿＿こんなに心強いことは無い」
五条はニヤッと笑みを浮かべる。
五「それじゃあ行こうかA」
『五条と任務か。2人で任務とか何時ぶりだろうね…
＿＿＿＿必ず助けるよ』
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REI - 12限目の夢主の顔に爆笑www (2021年7月24日 14時) (
レス) id: bd6d581c0c (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - メガネトリオさん» メガネトリオさん！ご丁寧にありがとうございます…！！お返事遅くなってしまって大変申し訳ないです！ご指摘感謝致します…！ (2021年1月12日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、ではないでしょうか？ 追記‥前のコメント間違えました！すみません！ (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、 (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - .さん» 大変失礼致しました…！すぐ訂正させていただきます…！ご指摘感謝です。ありがとうございます。 (2020年12月8日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ玉 | 作成日時：2020年10月15日 13時
