27限目 ページ30
五「なんでもいいって顔してるね。本当にいいの？」
止めてー。あんたまで私の心読み取らないでー。
『私は何でも大丈夫。悠仁か野薔薇の意見を聞いたげて』
五「だってさ野薔薇と悠仁。恵はどっか行きたいとこないの？」
肘をついて外の様子を眺める恵。
伏「いや、俺は別に何処でも大丈夫です」
五「恵も育ち盛りでしょ。本当に食べたい物ないの？」
伏「………………
強いて言うなら肉食いたいです」
えっ。可愛い。何この子。
虎「流石伏黒！！先生！これで肉に決定だよな！！」
釘「何でだよ伏黒！この裏切り者！！」
伏黒を指さして激おこぷんぷん丸状態の野薔薇。
『ねえ野薔薇。今度一緒にザギンでシースー食べようか！』
その瞬間野薔薇の怒りゲージが収まる。
しゅゅゅゅゅゅん( ´ • ω • ` )
釘「本当ですか！Aさん！！私その約束覚えましたからね！！」
突然目の前に来たかと思うと両手で手を握られグワングワン縦に揺さぶられる。
五「んじゃ焼肉でいい？今日はAの復帰祝いだから僕が奢っちゃおうかな〜」
何…五条の奢りだと……？
『よーし皆分かったか！あの五条が奢って下さるんだぞ！！たらふく食べようぜー！！』
虎「おっしゃー！！腹一杯食ってやるぜ！」
釘「シースーじゃないのは残念だけど、こうなったら意地よ……バクバク食べてやるんだから！」
五「……君達僕が奢るって言った途端すごい暴れ出すね。財布大丈夫かな」
プルルルルルル……プルルルルルル
＿＿＿＿その時、五条の携帯が鳴り響いた。
五「ごめんね……って伊地知じゃん。もしかして僕達がご飯に行くことを何処からか聞いてたとか？」
『伊地知はそんなことしません。もしかしたら急用かもしれない。早く出てあげなよ』
五「はいはい……あ、もしもし伊地知？どったの？
そーなのよ！うん！……うん……」
しかし五条の声のトーンは下がっていくばかり。何か急用なのだろうか
五「……分かった。直ぐに僕達も向かう。じゃあまた後で」
五条は電話を切ると、私達に向き直った。
『どしたの？急用？』
虎「伊地知さんからだったんでしょ〜？……どしたの先生？」
五「皆申し訳ない。お食事会は無しだ。
＿＿＿＿渋谷に��帳��が降りた」
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REI - 12限目の夢主の顔に爆笑www (2021年7月24日 14時) (
レス) id: bd6d581c0c (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - メガネトリオさん» メガネトリオさん！ご丁寧にありがとうございます…！！お返事遅くなってしまって大変申し訳ないです！ご指摘感謝致します…！ (2021年1月12日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、ではないでしょうか？ 追記‥前のコメント間違えました！すみません！ (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、 (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - .さん» 大変失礼致しました…！すぐ訂正させていただきます…！ご指摘感謝です。ありがとうございます。 (2020年12月8日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ玉 | 作成日時：2020年10月15日 13時
