風見裕也と同棲生活[コナン] 2

・第二十九話・夢主side「イタズラ」 ページ9

Aside


いやいや、仕事で疲れてるのは分かるけどこのタイミングで寝るかね、裕也サン…。
いやまぁ、助かった…、けど、なにこのやり場のない寂しい気持ちは…!!

こんな気持ちにさせられて放置!?
ええ!?


『くそー!!ムカつくくらい可愛い寝顔しやがって…!!』


普段はキリッとしてるくせに、寝顔とのギャップよ…。

でも、起こすのも可哀想だしな…。
とりあえず私はここから脱出しないと…!!

裕也を起こさないようにと慎重に体を持ち上げ私はそっと抜け出す。

しかし、男の人の体ってやっぱり重たいな。
それに裕也は身長も高いし鍛えてるしカッコいいし…。

私、裕也の彼女でホントに良かったな。
なんて事をほのぼの思ってしまった。

私1人じゃ寝室まで運べないしな…。
起こしたくもないし、裕也には申し訳ないけど今日はソファで寝てもらおう。


『!!いいこと思いついた!!』


そう言ってなにかも思い立った私は寝室から毛布と枕と、あと等身大イー〇亻のぬいぐるみを持って裕也の所にやってくる。


『フフフフ……((ﾆﾔﾆﾔ』


今から何をするかと言うと、まず裕也の頭に枕を敷いて毛布を被せる。

そして裕也のメガネを外して、顔の横にぬいぐるみを置いて、


パシャリ


写真を撮っちゃいました☆


『っ…く…か、可愛い…!!////』


笑いをこらえながらも写真にデコレーションをしてその写真を裕也のスマホに送る。

朝起きてスマホ見た時の裕也の反応が楽しみ…、ニシシ。←

ま、私を放置した罰だよね!!


『………』


チュッ


『おやすみ、裕也』


彼が寝てるのをいい事に頬にキスをして私は部屋の電気を消し、寝室へ戻って布団に入り、目を閉じる。

たまには、いいよね、こういうのも…。


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更新がだいぶ遅れてしまいましたので一気に3話書きましたぁぁぁぁこんばんはピカチュウですぅぅぅぅぅぅ！！！！！(スライディング土下座)


風見さんがまさかのいい所で寝てしまうというですね、、でもそこがまた可愛いというかなんというか…(*ﾟω゜*)←←


作中に登場した等身大イー〇亻とはわかる方いらっしゃったかもですが、ポケモンのイーブイの事です!!


なぜイーブイにしたかと言うと、作者が極度のポケモン好きでどっかでコラボさせたいな、なんて思っていたので何故かぬいぐるみで登場しました(´^p^`)


よし、このままのスピードでどんどん話を進めて行くぞー！おー！＼(^o^)／


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