・第二十四話・夢主side「帰宅」 ページ4
Aside
もうそろそろ裕也が帰ってくる頃だろうと思い私はカレーを温め、テレビを見ながら彼氏の帰りを待つ。
残業とは言ってなかったし、すぐ帰ってくるでしょ!!
ガチャ
!!っと噂をすれば!!
「ただい…」
『おかえりー!!』
「うぐっ!?」
ドーン
ってあれ??
なんで私裕也に飛びついているんだろう??
あ、そっか昼間あんな怖い思いしたから裕也が帰ってきた時安心してつい飛びついちゃったんだ。
いつもは出迎えておかえり((ﾆｺｯ くらいなのに…。
「……。どうしたんだA、今日は随分と積極的だな」
『あはは;;自分でもびっくりしてる、昼間あんな目にあったから裕也が帰ってきた時安心しちゃってつい…』
って思ったまんま説明しちゃったよ私!!
「昼間…??」
あぁそっか、裕也は昼間の事件知らないんだよね。
警察官だから知ってる!!って正直思っちゃってたけど…。
『ううん!!なんでもない!!ほら、夕飯の支度できてるからー…』
ギュウッ
『ふぇ!?/////』
私が裕也から離れようとした時それを阻止され更にキツく抱きしめられる。
せ、積極的なのはどっちなのー!?/////
「……急にすまない、でも、お前が無事でほんとに良かった///」
『ゆ、裕也…////』
ど、ドキドキが止まらない…。
裕也の匂いが…裕也の体温が…、たまらなく愛おしくなる…。
そんな想いに耐えながら私もキツく裕也を抱き締め返す。
『私が昼間何があったのか知りたい??』
「いや、知っている。……俺もあの場にいたからな……((ﾎﾞｿｯ」
『えっ??』
裕也??
ボソッと言ったつもりかもしれないがちゃんと聞こえたぞ??
あの場にいただって??それはどういう事かな??
『裕也??あの場にいたって…』
ぐーー。
『ん??』
お腹の音??
確実に私のお腹ではないぞ??
てことは…。
「っ……///////」
『ぷっ…、あははは!!裕也お腹空いてたの!!もー可愛いなー!!/////』
「う、うるさい////」
『はいっ照れなーい!!ちゃんと夕飯用意してますから安心して!!』
私は笑いながらリビングへと少し早足で向かった。
「……後で覚えてろよ////」
もちろんそのひと言は私には届いていなかった。
・
・第二十五話・風見side「白状」→←・第二十三話・風見side「自爆」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 完結になっていますが、これで終わりなのでしょうか？ (5月17日 18時) (
レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - うぐふっ (2018年9月4日 18時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
望叶moka(プロフ) - はじめまして！！風見さん大好きな私からしてはとても面白くてキュンキュンします！(≧▽≦)次回はお熱くなる予定ですか……ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧめっちゃ楽しみにしてますね！！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: b04e5afd09 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - Mach es！頑張れ！妹、滅べ (2018年8月16日 14時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
かなみ - 初めまして。一気読みしました。もう降谷小悪魔だろう…（笑）面白かったです。 (2018年7月31日 15時) (レス) id: 48cf8ea98d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピカチュウ | 作成日時：2018年7月14日 4時
