？ ［おそ松さん］

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──翌朝




チョ「はい。馬鹿ども起きろー」


お「…Aちゃんからの熱いキッスで目覚め…z…」


『クソ長男ハッ倒すぞ…。』


カ「起きてるぞ…Ｚz…」


『はいはい。起きてねー。』


一「A…僕をその目で見て…」


『…』(ｷﾞﾛ…


一「はぁん…」


『(無視)』


十「ゴァアアア〜…Ｚz〜…」


『どんなにうるさくても可愛いんだけど…』(ﾌﾟﾆ


十「んん…Ｚz〜…」


ト「ｽﾋﾟｰ…」


『寝方もあざといな…ふにふに…』(ﾂﾝﾂﾝ


チョ「…起きないね」


『そうだね。』



このままだと遅刻する…

──よし…



『チョロ松兄さん…』

チョ「えっ！？A！？ななな！！何してんの！？おおい！！！熱でもあんのか！！！？」



僕は他の兄さんに見せびらかすようにして

チョロ松兄さんに抱きついた

本当は恥ずかしすぎて今すぐ離れたいけど

遅刻してチョークをぶん投げられるよりはマシだ。



『ほかの兄さん達起きないみたいだから…二人だけで行こ？』


チョ「えぇ！？あぁ…うんそうしようかな…」



僕はチラッと兄さん達の方を見た。

布団を見ると誰も寝ていなかった。



お「いやー！いい朝だなー！A！」

カ「フッ…今日もcuteだな…my sister…」

一「後で…も…もう一回…」

十「おっはよーございマッスル！！！」

ト「おはよっ！Aちゃんとハンカチ持った？」



そこには制服姿になってる兄さん達がいた。

慌てて着替えたのか制服がちゃんと着れていない。

僕はそうゆうのは気になるタイプなので

無意識に動いしてまう。


『うっわ、チョロ…あ、ちょっと兄さん達ちゃんと制服ぐらいきちっとしてよ…まったく…』


お、カ、一、ト「…嫁に欲しい」真顔


『はっ…はぁ！？』


お「っっ！！！うぉあおおおい！見たか！？１ヶ月に1度2度しかないAのデレ！！！！！おおおい！！！デレだぞ！！？見たか！？お前らぁああああ！！！」


一「…っっ」←鼻血出して悶絶


ト「はぁ…♡コレクション増ーえたっ♡」




──今日も朝からうるさ…



十「A！！じかんはへいきなのぉ！？」



──じ、時間…？



『……あ"。』


チョ「…A…今何時か…」


『……い、いえ…大丈夫で…す…』







遅刻＝顔面チョーク確定│

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