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部屋が騒がしいな…
早く聞き出してすぐ戻ろう。
カ「トト子ちゃん」
ト「…何？カラ松君。」
きっと俺の聞きたい事は分かっているだろう。
なぜ俺達に言わなかったのか
輝とはどんな男なのか…
ト「輝はAにとってライバルだったあの子はよく喧嘩を2人でしてて周りではあの2人にあったら最後ってぐらいに強かった。」
カ「…Aはそんなに強いのか…？」
ト「そりゃもう、最初に喧嘩を始めた時はほんとに傷が耐えなくて、アンタ達にバレないように傷を治すのは大変だったわよ。あの頃はデカパンにもお世話になったわ。」
カ「…もしかして俺達以外…知ってたのか？Aが喧嘩していた事を」
ト「…えぇ、あなた達以外はもう、今に至るまでは知っているわ。むしろ知らない方がおかしいわよ。」
カ「なら何故、俺達は…っ、」
もうそんなに強いのか…
…いや、違う…
強くなってしまったんだな…
…もう、慣れてしまったのだろう…？
この状況に
だから笑っていられるのだろう…？
心配掛けたくなかったのが一番なのは
俺がわかってるさ…、
俺だって心配は掛けたくない。
誰だってそうさ…
頼ってほしいと言われた時の方が苦しいよな
ト「でも、違うのよ。」
カ「ちがうって…何がだ…？」
ト「どうしてあなた達はAが強くなったことを悲しむの？」
カ「え…」
ト「Aが強くなったことに何か都合の悪い事でもあるの？」
カ「な、にをいって…」
ト「Aはもう子供と言える年頃じゃないのよ？確かに喧嘩を始めてしまった理由が自分が弱いって言うのもあったし、カラ松君達が構ってくれなくなったのもあるわね。」
カ「…？」
ト「まだ解らないの？ただ…構って欲しかったのよ。」
カ「え？」
ト「自分が苛められているだけで慰められているだけでそれじゃ置いていかれるって思ったんじゃないの？」
カ「寂しかったのか…？」
ト「ただ守ってもらうだけの女の子じゃなくてもっと家族らしいの事したかったのよ。兄妹喧嘩も…なんだっていいわ。兄妹で…家族で…」
カ「だが、俺達は守ることも兄としての大事な事なんだ」
ト「そこもAが好きって言うぐらいなんだから分かるわよ…喧嘩相手にばっかりじゃなくてあの子の事も見てあげなさいよ。」
カ「じゃあ…Aは俺達の事を…愛してくれているだろうか…」
ト「はぁ…Aは素直じゃないから…愛してるどころか愛しまくってるわよ」
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サクラ - ハッピーエンドになってほしーです！更新楽しみに待ってます！「暗殺教室」×「おそ松さん」 「ダンガンロンパ」×「おそ松さん」で両方夢主ちゃんは六つ子の芋てっいう設定のが欲しいです！ (2018年6月22日 21時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
カルタ(プロフ) - スリッパさん» おお！コメントありがとうございます！吸血鬼ですかぁ…いいですね…ｸﾞｯﾍﾍ (2016年9月24日 23時) (レス) id: 60024de14e (このIDを非表示/違反報告)
スリッパ - おそ松さんの吸血鬼の小説を！男主で！！！！ (2016年9月24日 23時) (レス) id: d20b0ac9e4 (このIDを非表示/違反報告)
リトグリ ユウ(プロフ) - 面白いでふこのままファイトー!!!!!!!続き待ってます(〃°Д°〃)ﾃﾞｭﾌ… (2016年6月28日 15時) (レス) id: df9273acf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルタ | 作成日時：2016年5月22日 21時
