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───A…
僕達、結構知らないところで
独りぼっちにさせちゃってたのかな…
僕達は…喧嘩にしかいかなくて…
それでAを守ってる気になってて
馬鹿だなぁ…
ほんとに
カ「っ！、チョロ…まつ？」
チョ「な、に…？」
カ「…泣くな…チョロ松…」
チョ「え、ないて、なん、か…っ」
すると頬には生暖かいものが
止まることなく溢れ出ていた、
それを慌てて止めようとする
だが、止まらない。
止まってくれない。
止めようとすると
Aを守れなかつた罪悪感と
自分の弱さに腹が立ってならなかった。
チョ「っ…ごめ、にいさ…、」
カ「大丈夫…お前も俺も同じ気持ちだ…」
その後、
僕らは静かに涙を流した
─────────────────
十「トト子ちゃ…」
ト「…ぐすっ、ごめんねA…」
トト子ちゃんは
さっきから謝り続けてばっかり
トト子ちゃんが悪いわけじゃないのに
僕だってAが辛い思いをしてるのを
知ってて…何も出来なかったのに
僕の方がっ…
ト「十四松兄さん、」
十「トド松…」
ト「僕も十四松兄さんと同じ気持ちだよ…」
守りたかっただけなのに
十「…っう…ぁあ…っうわぁあん……！！！」
ト「っ…うっ…ぐすっ…、」
─────僕達は、
──────俺達は、
ただ、
ただ泣いた…
あの土砂降りの出来事、
自分の悪かった所を
お互いの心を洗い流すかのように、
兄弟と共に流した涙は、
辛く、苦しく、冷たい涙だった
そしてその涙をすべて掬い上げるのは、
お「───！」
チョ、カ「…っ！」
ト、十「────！！」
『泣かないで…？兄さん…』
いつもどうりに笑う可愛い妹の姿だった、
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サクラ - ハッピーエンドになってほしーです！更新楽しみに待ってます！「暗殺教室」×「おそ松さん」 「ダンガンロンパ」×「おそ松さん」で両方夢主ちゃんは六つ子の芋てっいう設定のが欲しいです！ (2018年6月22日 21時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
カルタ(プロフ) - スリッパさん» おお！コメントありがとうございます！吸血鬼ですかぁ…いいですね…ｸﾞｯﾍﾍ (2016年9月24日 23時) (レス) id: 60024de14e (このIDを非表示/違反報告)
スリッパ - おそ松さんの吸血鬼の小説を！男主で！！！！ (2016年9月24日 23時) (レス) id: d20b0ac9e4 (このIDを非表示/違反報告)
リトグリ ユウ(プロフ) - 面白いでふこのままファイトー!!!!!!!続き待ってます(〃°Д°〃)ﾃﾞｭﾌ… (2016年6月28日 15時) (レス) id: df9273acf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルタ | 作成日時：2016年5月22日 21時
