太陽の下で�� ページ7
飛鳥side
「よかった……っ…飛鳥さん…吐きそ…っ…」
ずっと柚菜ちゃんの事を気にしていたけど
久保が柚菜ちゃんの状態を伝えてくれたら
やっと自分のことを話してくれた。
飛鳥「久保が持ってきてくれたからもう大丈夫だよ」
「うぅ……っうぇ…吐けない…」
久保「今日お昼ちゃんと食べた？」
「怠くてちょっとだけしか食べられなかった…ﾋｸｯ」
飛鳥「泣かない泣かないよ〜」
吐きそうではあるらしいけど
お昼を全然食べていないせいで
吐くものがないらしい。
「ふぇ…ﾋｸｯ」
飛鳥「ん〜気持ち悪いけど泣かないよ〜
このまま医務室運ぶから久保手伝って〜」
久保「分かりました。」
本当は落ち着かせてからの方がいいけど
多分このままだと悪化するだけだから
早く医務室に連れていくことにした。
久保「私抱っこするので飛鳥さん
荷物とか氷とかもって貰ってもいいですか？」
飛鳥「ありがとう助かる。」
久保がAを抱っこしてくれたので
その状態で医務室に。
久保の肩に顔を乗せるAの顔に色はない。
飛鳥「失礼します…何回もごめんなさい」
看護「あ〜見つかった？良かった良かった」
久保「A〜もう大丈夫だからね〜」
看護「Aちゃんも顔色良くないね…
１回こっちのソファ運んでくれる？」
久保「降ろすよ〜………A？」
Aは久保の服を掴んだまま離さない。
看護「抱っこしたままにしよっか」
久保「ごめんなさい…笑」
飛鳥「近くのベンチで見つけたんですけど
その時にはもうぐったりしてて
貰った氷も溶けてて、吐き気はあるけど
あんまり食べられてないらしくて
吐けないって感じです」
看護「まぁ熱中症だよね…」
「……っ…きもちわるい…ぐるぐるする…」
看護「う〜ん酷いね。点滴かな…
ここのベットに横になれるかな？」
飛鳥「Aちょっとお薬入れてもらおっか。
ちょっとだから我慢してね〜」
いつも注射で抵抗してくるAも
そんな力は残ってないらしく、
されるがまま針を刺された。
「うぅ…いたかったぁ…ｸﾞｽｯ」
久保「痛かったね〜頑張った頑張った」
点滴の針の恐怖と痛みで泣いている
Aを久保と一緒に慰めた。
「すぅ…すぅ…」
看護「寝れたかな？」
飛鳥「寝ましたね…」
看護「多分疲れのせいもあるから
今日はさくらちゃんも柚菜ちゃんも
ここでこの後は休ませて欲しいかな」
さくの様子も見て柚菜ちゃんにも声をかけて
私はリハに戻った。
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千星(プロフ) - 続きがとても楽しみです！ (2022年10月13日 1時) (
レス) id: cdfbe05b8e (このIDを非表示/違反報告)
1.2.3.wawawawawa - さくちゃんとかっきー、あやれい達と一緒にダンスを練習するのが見たいです！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - パピコさん» コメントありがとうございます！こちらこそお忙しい中で読んでいただけて嬉しいです〜！ぜひリクエストがあれば気軽にお願いします！これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月12日 14時) (レス) id: 9e977f1bb1 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - いつもこのお話が更新されるのを楽しみにしています…！忙しいとは思いますが、これからも更新頑張ってください！！ (2022年7月7日 17時) (レス) id: 76baafea34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2022年6月20日 23時
