6話 ページ7
私は本来の目的を思い出し、炭治郎に話しかけた。
『炭治郎、これから私母さんのお見舞いに行くんだ。何かおすすめないか?』
炭治郎「おすすめか…そうだな…お見舞いって事は病院………お母さんは病気か?」
『ああ、だけどよくなってきてるからパンでも買って行こうかと思ってな。家族の分も買いたいから…七つ欲しいなぁ…』
炭治郎「分かった!ちょっと待っててくれ!」
正直言って、私は家族の好みなんてわからない。
兎に角、母さんには胃に優しいパンが欲しい。
ま、炭治郎なら分かるだろ。←
炭治郎「はい、これなんてどうだ?」
『わぁ…おいしそ…』
炭治郎「かまどベーカリーの新作だ!」
『………じゃあ、これ七つ。』
炭治郎「かしこまりました!少々お待ちください!」
炭治郎、確か長男だったな…炭治郎の下に禰豆子がいて…またその下に何人か兄妹がいたんだっけ?
いつか会ってみたいな…
炭治郎「お待たせしました!910円になります!」
『安っ。』
炭治郎「うちは安くて美味しいがモットーだからな!」
そう言って紙袋を私に渡す。
『ありがとう、また来るよ。』
炭治郎「はい!ありがとうございました!」
__________
かまどベーカリーのパン、食べてみたい…←
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靉(プロフ) - 喜んでもらえて何よりです!紹介してくださりありがとうございます!!気が向いたらまた何か描くかもしんないです!!!(段々クソデカボイス) (2021年1月5日 19時) (レス) id: b86c248f05 (このIDを非表示/違反報告)
セブンス・エイカン(プロフ) - うぉぉぉぉぉ見ました!!!すげえ!!可愛い!!任務中でも泣いてるっていうのがもう夢主ちゃんですね!!!ハイ!!!(興奮)ありがとうございまぁぁぁす!!後で小説紹介させていただきます!!マジで!ありがとうございましたッッ!!!(大感謝) (2021年1月5日 17時) (レス) id: b773bec88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:靉 | 作成日時:2020年11月30日 0時