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とりあえず家に上がらせて、お茶を出す。
すると、机をバンッ!と叩いたかと思えば
「だーかーら、お菓子は!?」
「ない。」
「ええっ!」
あんな甘いお菓子を毎日食べてられっか。
友だちにあげた
と説明すればションボリする羅偉
はあ…しょうがないな
「さっき届いた。お菓子」
「わぁ……っ!ちょーだい!」
「………」
俺より背の低い羅偉
ピョンピョンして菓子を取ろうとするのが可愛い
イタズラ心で、菓子を持っている手を上にあげた
「やるかよ、ばーか」
「お、お菓子独り占め!?ずるいー!」
「お菓子?じゃなくて…」
ふと、羅偉の耳元に口を近づけて囁く
「お前を独り占め…かな?」
「うぇ……っ?!」
口を塞ぐようにして、羅偉にキスをする。
_________熱く、深く。
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作者名:藍衣(あい) | 作成日時:2016年12月12日 1時