銀魂 鬼の副長と化け猫8

378 ページ38

社長:ようこそ、おいでになられました。



貴方:あら、どうも。
初めまして。





あたしは椅子に腰かけた。



社長:よくぞここまでおいでになりました。
何か用で？？




社長は、あたしのとなりに座ってきた。




ち、ちかい……




あれ、でもこれ顔が違和感あるわね、この人。



貴方:……あたしたち、ホストをやっていて……
人を増やしたいんです…




社長:ほう……




貴方:……なので……
貴方の会社ならイケメンがたくさんいるとお聞きしまして…(上目



…目が疲れる、うん。





社長:作用でございますか。
でしたら、複数人そちらのホストにいれましょうか。




貴方:本当ですか！
ありがとうございます！
えっと、ホスト名なんですが……




社長:ああ、それなら聞かなくても大丈夫ですよ。







、





真選組という名でご存じなので。





貴方:！？




あたしはその場を離れた。



貴方:……な、なんのことですか？？




社長:もうそろそろ動くと思っていました。
貴方がここに来てくれることを。




貴方:……




相手は何をするかわからない。




でも、あたしは武器を持っていない。





貴方:……貴方、なぜこの会社を作ったの？




社長:別に大したことではないですよ。
この世にイケメンを……
たくさんにするため！！！




貴方:……ん？




話がわからない。




イケメンをたくさんにするの？



どうやって？？



……ああ、謎が解けた。




貴方:……貴方、別の顔を持ってるのね。





社長:だったら何が悪い。





ﾄﾞﾝｯ!!!!







、



総悟:土方さーん、こいつら全員顔全く違いますぜ。




土方:…こいつらなんだよこんな顔しやがって




十四郎たちが思い切りドアを開けた。




でも




貴方:……なんで水浸し？？





土方:……後から分かる。




その時十四郎は、社長に




ビシャッ！！！




バケツに入っている水をかけた。

379→←377

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す