銀魂 鬼の副長と化け猫8

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貴方：…どういうことよ。



あたしは、鬼の力を解除した。




ｼｭｻﾞ:お前は俺の血が入ってるということだ。




土方:血が受け継がれてその血が通ってるのは鬼だが、そのなかでもシュザの血が流れてることが特定したってことだよな？




ｼｭｻﾞ:そう言うことだ。



ｼｬﾛ:認めないわよ、私は！



ﾚｯｶ:…私は認めるけどな。



ｼｬﾛ:なんでよ！




ﾚｯｶ:だってよ、シュザの血が流れてるって確率めちゃくちゃ低いぜ？




ｻｰﾌ:シャロ、それでも認めないのか。



ｼｬﾛ:だってこの子、鬼屋の当主になる気がないじゃない。




貴方:……なりますよ、じゃあ。




ｼｬﾛ:！？




貴方:あたしは覚悟を決めていたわ。
最初はやる気はなかったけど…
でも、真選組として働いてそして化け猫として働いているときプライドというものに気づいてきたの。




ｼｭｻﾞ:……お前は鬼屋の次期当主になるという覚悟はあるのか？





貴方:……はい。



ｼｭｻﾞ:……お前ら、露音Aが鬼屋の次期当主に異議のあるやつは今言え。




沈黙が続く。



ｼｭｻﾞ:…ということは皆賛成ということか。



ﾄﾞﾝｯ!!!!




シュザは刀を床に大きくつけた。




ｼｭｻﾞ:…では、鬼屋の次期当主を露音Aとする。




貴方:……ありがとうございます。




土方:……よかったな。




貴方:……ええ。




カミナヅキ様たちがあたしと十四郎をここに行けと言った理由は多分次期当主の覚悟を示すためだと思う。









、





ｼｭｻﾞ:……お前も認めたのか、シャロ。



ｼｬﾛ:しょうがないわよ。
だってシュザを越える大物なら…



ﾚｯｶ:どれだけ強くなるんだろうな、露音A。



ｻｰﾌ:…あいつなら狐ヶ崎組を止めれるはずだ。

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