16話 ページ16
今日は、神威に貰ったチャイナ服で出かけている………スカートが短い
どんどん中へ入ってくる神威の手
貴方「ちょっ……神威っ………」
いくら、しげみで見えないと言っても……来月から真選組に正式に入るものがこんな事をして良いのだろうか…………
だめだ
共公の場だ
でも、力で神威には全く勝てない
でも、神威は止めてくれない
貴方「ほんと……かむっ……い……んっ……だめだっ……て……ん」
ついに私のアソコに下着の上から、触る神威
神威「……瑠璃は、俺の事好き?」
貴方「え……う…ん………好き」
友達的な意味だ
きっと
一瞬神威の手は止まるが、その後も続く愛撫に私は耐えられなくなりついに木によりかかったまま座ってしまった
神威「降参?………」
勝てそうにないな
貴方「は……はい……」
と、立っている神威を涙目で最後の抵抗と言わんばかりに睨む
神威「まだ……降参してないでしょ……まだ、してあげるよ?」
どこまでも、私を恥かしめる
屈辱的だ
貴方「……降参です………」
もう睨んではいない
どうせこれも、ドS心を扇ぐだけであろう
分かっていても、ただ従っているのはどうにも腹立たしい
まだ、遊園地に着いてもいないのにこんな調子だ……遊園地では、何をされるかわからない
神威「ふーん………まぁ、いいけど……(もうちょっと苛めたかったなぁ……瑠璃の反応……自虐心を煽ってくるなぁ)」
まだ、苛め足りないという感じに返事を返される
私は黙って服を整える
誰かが、それを見ていたなんて………思いもせずに_____
そのまま道沿いにでると、すぐに遊園地が見えた
貴方「わー!……可愛いー」
神威「買う?」
人形という、あまりにも子供じみたものにはしゃいでいると神威が笑いかける
貴方「……うん!」
さっきの、おわびだ
と言い聞かせ買ってもらう
そのまま、普通に時が過ぎていく
夜になり、帰る時になる
貴方「神威………電話番号……交換しよ?」
神威「…え?………なんで?」
貴方「あのね……私……来月から、正式に真選組に入るんだ……だから、お団子屋さんで会えなくなっちゃうから……」
神威「……そっか……でも、これで瑠璃の声がいつでも聞けるね」
貴方「うん」
こんな他愛もない話をしながら、真選組まで帰ってくる
貴方「今日はほんとありがと!……楽しかった」
神威「俺も……また今度遊んでね?」
貴方「うん」
私は、神威を見送ると…意識が途絶えた
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月猫(プロフ) - @謎の余裕 マジか!オケ!ありがと! (2017年8月25日 20時) (レス) id: 443f3f7063 (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - @ラム おお!ありがとうございます (2017年8月25日 20時) (レス) id: 443f3f7063 (このIDを非表示/違反報告)
謎の余裕 - 面白いです。でも、もう少しスペース空けて書いた方がいいかも (2017年8月25日 17時) (レス) id: 31f560cb83 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - こちらも、みさせてもらいました。とっても面白いです!オチは、沖田総悟が良いです! (2017年8月25日 17時) (レス) id: 3ad5d17212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aira20051754 | 作成日時:2017年8月5日 23時