ワンピース!!恋の法則ゥゥゥゥゥゥ!!!9ちゃーん!!!←

〜正しいって?〜 ページ30

海兵4「あああああ!!!!女王様!なんで外に!!?」

A「だって海賊だから逃げなくちゃねェ・・・え?女王様?」

海兵4「とりあえず部屋に戻ってください!」

A「お酒をくれたら戻ってやる」←

海兵4「これが海軍のトップっていうか世界のトップになるの!!?」←

A「お酒ー!お酒ー!」←

海兵4「部屋に戻ってくれたらあげます!!」

A「わーった!戻るよ!」

〜はい。戻らされました〜←

A「あーあ!酒!」

海兵4「はいはい・・・」

ゴクゴクゴク!!

A「よし・・・・」

海兵4「・・・・なぜあなたは海賊になったのですか?」

A「そりゃ・・・親父に惚れたからだよ・・・あの人はホントに偉大な人だ・・!」

海兵4「・・・・そうですか・・・」

A「じゃあ逆に聞くぞ?お前はどうして海兵になった?」

海兵4「・・・・・正義を通すため・・・です・・・」

A「なぁ・・・お前ら海軍の正義ってなんだ?」

海兵4「た・・・正しい仁義です・・・!」

A「この世界に『正しい』なんて・・・存在してねぇんじゃねぇかな・・・」

海兵4「は・・・?」

A「少なくとも私の辞書には載ってないなそんな言葉・・・」

海兵4「ど・・・どういうことですか?」

A「・・・例えば海賊Aと海兵Bがいるとしよう。

海賊Aは優しい海賊だった。町で困ってる人を見かけたら自分のモノを与えてしまうくらいな

海賊Aは町の奴等からも信頼されていた

海兵Bは海賊がどんな奴であろうと殺すと決意していた。それが正義だと思っていたからな

ある日、海兵Bは死にそうになった。そこを海賊Aが助けた。

しかし海兵Bは海賊だからという理由で殺してしまった。

さて・・・これが『正しい』と言えるかな?」

海兵4「っ・・・・!」

A「な?この世に『正しい』なんてないんだ。すべて自分の道で決めるしかない。

自分の道を信じろ。そして仲間を信じろ。これは私の考えだケド・・・

信じることが『正しい』なのかもしれないな!」

海兵4「・・・・いいこと言いますね・・!さすが思想を持つ国の女王だ・・・!」

A「女王っていうのやめてくれないか?Aっていうんだ!それにタメでいい」

海兵4「じゃ・・・じゃあ僕のことはアランでいいです」

A「モブにも名前があるんだなｗｗ」

アラン「失礼な!ちゃんと名前はありますよ!」

A「すまないってｗｗｗ」

アラン「・・・ありがとうございます・・・」

A「はえ?」

アラン「実は・・・」

〜恋って何色?〜→←〜攫われちゃった(´・ω・)〜

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