其の異能力名は＿＿『物語産まれし場所』

ゲーテ＿＿ファウスト ページ13

作)注意です。
組合戦開始前辺りまでぶっ飛びます。

・・・


パララララララララ……




髪と眼の色を変えて(今回は金髪緑目)探偵社の近くを歩いていたら、突然道路にヘリが着陸。





い や ど う な っ て ん の 。



『……聞く…か。』




乱歩さんとなんだかんだでメール繋いどいてよかった。
因みにこの世界線はスマホではなくガラケーである。何故。(原作がそうだからだよ)


Aなんか探偵社の近く来てみたらヘリ道路に着陸してるんですけど…如何いう状況です?
乱歩あ、なんか組合?っていうやつのボスが来ててさー!




どうしてそうなった。


『……情報、片っ端から探すか。』




この金髪緑眼の少年…の様に見える少女の名は【ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ】。


勿論、彼女＿＿Aの偽名である。






そして、ヨハン・ヴォ(以下、ゲーテ)は裏でも表でも名の知れた情報屋。




情報屋 〈ファウスト〉＿＿ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ








異能力 【若きウェルテルの悩み】

＿＿自身が欲しい情報が“偶然”転がり込んでくる






なんともご都合的な異能である。




だが、これも元々は【物語産まれし場所】によるもの。



まあ、ご都合になるのも納得だ。

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