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『2』 ページ2

真琴side









ちゃんと、伝えなきゃ。









快人君は、ちゃんと言葉で伝えてくれた









いま、伝えなきゃ絶対後悔する!









そう思って、走ったらなぜか中庭に到着









そうだ、お母さんとお父さんはここで結ばれたんだった









とか考えてたら、頭上から









ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「かーがわ!」



真「あっ!快人君」











伝えるなら、今しかない!


いつ伝えるの!?今でしょ!!


って言葉は、まさにこういうときに使うんだと思う笑笑









真「あ、あの最初は友達としか思ってなくて…」




 「あ、あ、でもなんていうか。その…」




あーーーーーー!言葉がまとまんない!!









快「早くいってくんないかな?笑」



真「………すき」


快「俺も好きだよ。香川」









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



って、流れは皆もしってるよね?


実はそのあと……



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー









快人君に、キスされそうになって




固まっていると後3〜4cm位ってとこで止まって









快「………何見てんだよ」

真「…えっ?」









快人君の視線の先には合唱部の皆がいて

ニヤニヤしてました////









里「あー。もーちょっとだったのにーーー」

ア「俺らは気にせずどーぞどーぞ」




真「んなことできるかーーーー!!」









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー









ってことがあり、




キスは未遂に終わりました。

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作者名:姫奈 | 作成日時:2016年1月3日 1時

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