末っ子ねずみの日常2 【JUMP×cn】

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有岡side...


買い物を済まして薮くん家にいる俺らはそわそわしている…
裕翔から疲労による風邪って聞いたけどやっぱり心配…



山田『お邪魔しまーす』


伊野尾 有岡『知念！！』



俺と伊野ちゃんは一目散に玄関に向かった
知念は裕翔の背中でスヤスヤと寝ていた
点滴を受けたからか顔色は良くなっている


岡本『大ちゃん、伊野ちゃんしぃ〜っ』



中島『ちぃが起きちゃうよ』



裕翔は中に入っていって薮くんがリビングにひいた布団に知念を寝かせてあげた



八乙女『山田！おかゆとみんなの夕飯作るから手伝って！』



山田『分かったー』



今日は結局みんなで薮くん家にお泊まりになりました！
山田と光くん以外は知念の周りにいて本を読んだり携帯をいじったり…



高木『ん？あれ…知念の服？』



高木がテレビの脇に置いてある袋の中身を見せてきた
あ！本当だ！知念の服だ！！
ま、まさか…



伊野尾『...盗んだ？』



薮『盗まないわ！！』



岡本『まぁまぁ、薮くん落ち着いて！』



いやぁー…びっくりだわ…まさか最年長が窃盗とはね…←違うわ！by薮



薮『知念が泊まった時の！その時のだよ！』



中島『それはそれでずるい！』



有岡『ずるい！！俺だって知念をおもてなししたい！』



最近薮くんばっかりだもんな…ずるい！
俺らがぐちぐちと言っていると


八乙女『しぃー！知念が起きるだろ！』



山田『お前ら静かにしろ！』



山田と光くんに怒られた…
仕方ないので俺らは小さい音でテレビを見始めた
もちろん、その間におでこのタオルをこまめに変えたりしたよ！

Story-14 END→←・

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