あっ、君が笑ってる！〜１年生編〜【テニプリ/立海】

No.41* ページ42

｢弦一郎、柳くん俺は帰るよ。｣

｢む、精市今日は共に帰れないのか。｣

｢そういう訳じゃないけど…Aに会いに行ってくる。｣

｢それなら俺も…｢真田。｣柳…。｣

柳は目を開き真田を見る。
真田は硬化したようだ。

｢じゃ、俺はAとランデブーしてくるネ！｣

物凄い音立てて幸村は部室から出ていった。
にこやかに閉めていたはずの扉はミシリと音を立て、ヒビが少し入っていた。

｢幸村…。｣

｢…。きっとAに会うのがまち切れなかったんだな。｣

▲▼▲▼▲▼▲▼


｢お待たせ!!A!!｣

語尾にハートをつける勢いで、幸村はAにウインクをした。

｢うっううん。大丈夫…。｣

流石にA少し引き気味。
さあ帰ろうと、幸村はAの腕を引く。

｢せっ精市?｣

｢何?｣

｢手…。｣

｢嫌…だった?｣

頬を掻きながら幸村はAに問う。
Aと幸村は2人して顔がまるで熟れたりんごのような赤さをしていた。

〜next〜



こんにちは鳴菜瀬です!!
更新遅れて申し訳ございません(´･ω･`)

現在リアルが多忙につき、黒バスの小説しか更新をしてませんでした(-_-;)
申し訳ないです。



そうそう、テニミュ3rdの立海のビジュアルが公開されましたね(o´艸`)
幸村くんの俳優さんがどことなく神っちに似てる…(^p^)

でもやっぱりまだ、2ndの印象が強いのでまだまだ神っちに、亜飛夢ちゃん、おがけんさん、ヒデ、みかてぃー、jp、塩っち、元ちゃんじゃないと違和感を感じます(笑)

ななせでした！

No.42*→←No.40*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す