第1話 ページ2
4月7日は冬じゃない。
日本政府はそれが分かっているはずだ。
なのに、何で冬服で登校日しなくちゃいけないんだ。
生徒が理不尽すぎるだろ。
むっつりとしながら冬服へ袖をとおすと、自室を出てリビングへ足を運ぶ。
A「おはよー…」
翔輝「おぉ、おはよ」
A「げっ」
翔輝「実の兄に、げって何だし」
朝から新聞なんか読んでるジジ兄に冷たい視線を送ると、私は大きくため息を吐いた。
翔輝「そういや、今日って入学式なんだっけか?」
A「そうだけど?」
不満気たっぷりに答えてやると、兄は大袈裟に顔を歪める。
翔輝「うわぁ、初日から不機嫌だなぁ…」
A「うっせぇ、ほっとけ」
思い切り悪態をつき、ガタンッと音を立ててダイニングテーブルへ座ると、母が苦笑いしながら朝食を運んでくる。
母「あんまりケンカしちゃ駄目よー?」
A「だって兄ちゃんが……、まぁいいや」
丁度面倒くさくなった所で話をやめると、やっと私は食器を手に持った。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
(゚Д゚|作者より〜
区切り悪く止めてしまってすみません!
占いツクールを初めてまだ日が浅いので、よく分からないんです!w
亀更新になります多分。すみません。
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アニオタ - 更新頑張ってください (2016年4月13日 13時) (レス) id: ba7be8b50d (このIDを非表示/違反報告)
Mei - 続きが気になります。 でもケータイを持ってないんです (2016年3月27日 21時) (レス) id: ba7be8b50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+aina+ | 作成日時:2015年7月20日 1時