宮家の3番目

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『あ、あのポスターのサポーターください』









レジ「はいっって、貴方すごいリベロの子じゃない？」



　
　
　






『へ？』














すごいリベロの子って………？？
















レジ「賞獲ってるわよね！あのポスター、あなたが使ってるサポーターだったから、そう名付けられたのよ！まっててね〜」
















私、そんな有名だったの？


















いつも皆侑と治ばっかだったし、なんか、嬉しい
















レジ「おまたせ〜、はい、これよね、今はバレーやってるの？」

















『やってないですよ、ケガしてやめてしまいました』


















レジ「じゃあ、このサポーター誰かに？」


















『また、バレー少しずつやっていこうと思ったんです』


















レジ「そうかい、がんばってね〜」














よし、買ったから夜久さん待とう












男「ねぇ、お嬢ちゃん、今から暇〜？」











男「俺たちと遊ぼうよ〜」













『すんません、私部活中なもので』













めんどくさいなこの人ら













男「いいじゃ〜ん来いよ〜」













あーめんどいなぁ！













『だから、部活中ですって……』















？？「コイツ俺の連れなんで」













？？「おい、Aに気安くさわるなよ…汚れる」















『……！聖臣君、元也君、』
















男「んだよ、ふざけんな」















ふぅ、助かったぁ
















『ありがとうな、二人とも』














佐久早「ちっ……てか、なんでここに居る」















古森「兵庫じゃなかった？」














『あー、いろいろあって宮城に来て、今遠征中や』















佐久早「ふ〜ん、まぁ、気をつけろよ」
















古森「がんばってね〜！」















『うん、二人もね！』


















二人と別れたところで夜久さんが来てくれた













夜久「ごめんな！ってか、あの二人と知り合い？」















『はい、よくクラブチームの合宿とかで会ってました』
















夜久「へー、あ、買いに行くか」














『そうですね』















カレーはお肉多めでっと…………














よし、買い終わった！















夜久「かえるか！」

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