宮家の3番目

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角名「ごめん。変な事聞いて
　 助けられなくてゴメン。」




『信じてくれる人が居るだけで私は支えやったよ』





角名「……………。」







『じゃあ。』






角名君だけは信じてくれた

　




それは希望だった






嬉しかった







でも、もう遅い






ありがとう。角名君






ーーーー1ヶ月後ーーーー



『さようなら。稲荷崎高校』





私は宮城へ引っ越した





行く先は決まっていた





烏野高校だ。






なんか、田舎！って感じのところだ






今日は初めてくる場所だったから、早めに来た






コンコン





『失礼します………転校してきた宮Aです』






担任「あ！宮さんね！担任です！よろしく！」







優しそうな人だった







『よろしくおねがいします。』








担任「あなたは2年3組よ、学校案内頼むからついてきて」






そう言われて、ついていったら体育館







担任「西谷いる？」






西谷「はい！なんスカ」






この人が西谷さん







てか、バレー部やん。この人リベロかな？






朝練中やし。






担任「今日から、転校してきたコだ。今日中に学校案内頼む」






西谷「わかりました！あ！お前そこで朝練見てけよ！」






『えっ………あ、はい』







嘘でしょ。







もう、バレーなんて…………






キュッバン！






え？何今の速攻





バン！






え、それを西谷さん取ってる………。






私もこんなリベロに………。







あ、今私なんて…






？「どう？凄いでしょ」





『はい。びっくりしました』






美人な人が、話しかけてきた事にびっくりした







清水「私は清水潔子、３年、マネやってるの」






『私は２年の宮Aです。稲荷崎高校から来ました』






清水「稲荷崎高校……宮…ツインズの妹かな？」







『はい。』







やっぱり、兄か。比べられるのかな？








清水「マネ、やらない？」






　

一番嫌な質問が来た

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