宮家の3番目

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赤葦さんに呼ばれた












『あ、ど、どうしましたか？』














赤葦「俺のセットアップ見てくれないかな？木兎さんのために道を作りたいんです、他の人にも」















『当たり前や！みとるで、でも、なんで』















赤葦「バリボー載ってるの見ました。ユース候補でしたよね」















『……、そゆことか』















あー、バレてた……












赤葦「それと、なんか俺にできることあったら言ってください」












『ありがとうな。あ、敬語外さへん？同い年やし』










　

赤葦「そうする、」












木兎「ヘイヘイヘーイ！あかーし！トス上げて！」












赤葦「じゃあ、よろしく」











赤葦さん、2年生なのに副主将なんやね












てか、髪の毛切ったのに気づかれちゃったか…












バリボーに載ってるやつはロングだったと思うんだけど……、













よし、ドリンク作ろう












えっと……この人は……













治「あ……」












『………何』












なんで居るの……キレそう












治「……、ゴメン」












『何がや、今更やん、遅いよ、信じてたのに…！』












北「治、遅い………で」












北さんまで来ちゃった












北「行くで、治、Aはマネや、今は妹としてやない」















そう言って行ってしまった















？「なにがあったんだか…」















『黒尾さん…』














居たんだ、聞かれちゃったなぁ















『変なもの聞かせてしまってすみません』














黒尾「なんかあったら頼れよ〜」















赤葦さんに……トサk……黒尾さん















こんな優しい人たちと天地の差がある















でも、稲荷崎は今日全勝なんやろうな

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