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ふたりの思考 ページ6

ー翌朝ー

目覚まし音と共に

眠たい目を擦り、重い体を起こした

支度をし制服に着替えるとすぐに自宅を飛び出して学校へと向かった

わたしがこんなに急いでいる理由は学級当番を忘れていたからだ。

なんとか終わらせて
靴箱に向かっている途中、誰かに優しく肩を叩かれた

少し驚いたが振り向いてみると

笑顔で挨拶をする、モトキ君だった

「おはよう!はやいね」

「おはよう!学級当番だったから!」

「大変そう、、!!おつかれさま」

「うん!ありがとう、!」

「おれ先生に呼ばれてるから、また後で!」

今日はまるで春の終わりを告げに来たかの
ような暑さだ。

「倒れる子が出ないと良いなあ」

そんなことを考えながら、教室に入った

ふたりの欲望→←ふたりの危機



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作成日時:2023年8月7日 0時

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