サイドエフェクトが効かない女の子 (ページ8)

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提案2 ページ8

林道「この迅の黒トリガーが最上さんだ」

！？！？！？
ここにいる私と三雲くん、空閑くんは愕然とした

三雲「じゃあその人は……」

最上さんは五年前にこの黒トリガーというものを残して亡くなったらしい、、

空閑「…そうか……このトリガーが…」

私はまだネイバーもトリガーもよく分からない
しかしこの黒トリガーは最上さんの形見のような大切なものだというのは理解した

その後、林道支部長が最上さんがもし生きていたら空閑くんをきっと庇っていたこと
林道支部長は空閑くんのお父さんにお世話になっていて恩を返したいこと
そして空閑くんが玉狛に入ったら支部長が大っぴらに庇い本部ともやりあえるということを話した

林道「…どうだ？玉狛支部に入んないか？そしてA達もそうだ今はあらぬ疑いをかけられているが正式に玉狛支部に所属することで徐々に疑いを払うこともできるかもしれん」

『…いい案ですね…でもそれなら』

と言ったと同時に空閑くんも

空閑「それは…」