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迷子1 高橋 / 長尾 ページ8

高橋side


長尾 『 高橋くん!明日ユ◯バ行こ!!』


高橋 『ん?明日? ええよー 』


ってことで 明日 謙杜と 2人で 大阪の某テーマパークに 行くことが 決定した。
2人で行くのは 楽しいしええんやけど 謙杜には困っ癖が1つある。それは ……





高橋 『 あれれー? また おらんし … 』





夢中になると 1人で 突っ走って しまうこと。
この癖のせいで 何度 謙杜を 探すことになったか。
一応アイドルやし 大声で名前も 呼べないので静かに
探すしかない。






携帯で 探せばええやんって 思ったやろ。 俺やってそんな アホちゃうで! こういう時の 謙杜は携帯
一切 みないから 意味ないねん。



高橋 『 はぁー、どこ に おんねん …… 』


なにか トラブルに 巻き込まれてないやろうな??
なんて 心配になりながら 探す俺



長尾 『 あ!高橋くーん!! これみて!!』



高橋 『 はぁー。謙杜やっと おった。 勝手にどっか
行かんといてって 何回も 言っとるやん!!』


長尾 『 あ、 ごめん!でさ、これ見てや!!』


高橋 『 ほんまに 次いなくなったら 許さんからね??』


長尾 『 はーい。 それでな、 これ見てって!!』




こいつ 絶対聞いとらん やろ!!! なんて 心の中でツッコミながらも 長尾 の 指差す先に 視線を落として 感想を素直に 伝えてやると 満足そうな 表情
そして、次の目的地に 向かう 俺ら2人




高橋 『 あー!!!もう!!!!! 』


あれから30分ほどで また はぐれて しまった。
探していたが 諦めて ベンチに 座って いた
すると 前から ター◯ー レッグを 持った長尾が
ニコニコで 歩いてくる



長尾 『 高橋くーん!! これ 買ってきた!』


高橋 『 …… はぁ ー 』


長尾 『 え? 高橋くん?? なんか 怒ってる?』


高橋 『 怒っとるに 決まってるやん! さっき 勝手に いなくなる の やめて って 言ったばっかりやん!!』


長尾 『 それは …… 』


高橋 『 もう 今日は 帰るで 』


長尾 『 えぇ!? そんな …… 』


悲しそうな 長尾を みて 少しためらうが これが
仕事だったら と 考えて あえて 厳しく接する


高橋 『 とりあえず 俺んち 行こ 』

そう 言って 長尾の 腕を引っ張って パークを出る
長尾はただただ 無言で 下を向いて 着いてくる

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作者名:まっしゅるーむ | 作成日時:2020年11月12日 23時

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