なにわの掟 2

ダイヤモンドTears3 ページ37

長尾side


いよいよ僕たちの 出番。緊張しながらも元気よく
出る。




全員 『 どーーも！！なにわ男子です！！！』


お客さん 『 きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！』

黄色い歓声は やっぱり 気持ちええな。なんて
思いながら 曲がかかり歌って 踊り出す。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ♪



全員 『 ありがとうございました！！！！ 』


大吾 『 なにわ男子でしたー！！！！』


和也 『僕たちのこと 覚えてな 〜〜！！！ 』



そうして 2曲披露を終えて 楽屋に戻る。




スタッフさん 『 お疲れ様です！今日はなにわ男子さん以上です。ありがとうございました 』


そう言って スタッフさんが 去ってしまった。
同時に 流星くんも


流星 『じゃあ 僕 ご飯行く約束あるから お先に
失礼します 〜 』


と 帰ってしまった。


ここから 地獄のスタートや




丈 『 とりあえず3人とも 正座しようか 』

トリオ 『 うぅ……はい、、 』


僕たち 3人は素直に 正座する
ここまで 怒ってる丈くんを 前に 抵抗する気なんて
全く起こらなかった。


お説教スタート


丈 『 お前らな、 せっかくの 東京での チャンスやのに …… だいたい どこの 現場でも そうやけど……
リハーサルの適当にやってるとな……



丈くんの長いお説教。正直 定規で叩かる回数が 気になって 全然 耳に 入ってこうへん。


すると……


丈 『 お前ら話ちゃんと 聞いとるのか！！！！！』

トリオ 『 ……は！はい！！！ 』


怒鳴り声が 響く 思わず びくっと なって しまう




丈 『 ほんまか？ じゃあ なにが わかったん？高橋』
　

恭平『それは、、、 』


丈 『 はぁーーー。 道枝は？』


駿佑『 え、 えーーーっと、 』


丈 『 長尾は？』


謙杜『 ……………… 』

もちろん答えようと したけど 正直うわの空 やったから なんて 答えていいか わからへん ……




丈 『 お前らほんまに ええ加減にせえよ！！ほんまに。 今日は簡単には許されへんから 覚悟せい。
3人とも ソファー の座面に 腹這いに なって ズボンとパンツ おろしなさい 』


トリオ 『 はい 、、、 』



僕たちは もう 従うしかない。床に膝立ちになり恥ずかしいけど ズボンと パンツを 自分で 下ろす。 いつもなら 自分でやるのに 抵抗するし 絶対嫌なんや けど 今日は もう そんなこと 言ってられない くらい 丈くんの オーラがやばい。そして ソファーに腹這いになる

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