なにわの掟2ー5

お節介なパイセン達3 ページ28

風雅side


バチィィィィィィィィィン！！！！


風雅『ぎぃ！！！！！！！やぁぁぁぁぁ"〜！！！！はなせぇぇぇ』



バチィィィィィィィィィン！！！！


風雅『あぁぁ"ーー！！！！むりやって！！！！むり言ってるやん！！！！』




バチィィィィィィィィィン！！！！



風雅『大吾くんのばかぁぁ"！！あほ！！！！』



西畑『もぉーう。いつまでその調子でおるん？』



風雅『っずっと！！！！！！！』



バチィィィィィィィィィン！！！！



風雅『いたい"〜！！！！！！！！いやっ！！！！』




痛くて泣きながらも意地を張った俺。なんや負けたくなくて折れへんかった



コンコンッ


向井『大ちゃん〜まだ終わらんの？笑』


風雅『っっこぅじくんっ』


西畑『駄目やねん。全然折れへん！！』


パチィンッ


風雅『んんっぅぅぅ！！』


一旦膝からおろされたので慌ててお尻をさする。痛くてヒリヒリするぅ〜！！涙目で大吾くんを睨む俺



向井『風雅ももう中学生なんやしそれや効かんやろ笑』


西畑『風雅はアカンねん笑かわええからさっ。こうちゃん交代で』


向井『えぇ〜"俺出ないとアカンのぉ〜？笑』


風雅『んんっ』


向井『で？風雅はなんでそんな意地張ってん？今日の態度アカンかったのは分かってるやろ？』


風雅『やってぇ、、みんなして風雅赤ちゃんみたいに！！』


向井『それは今日のメンバーで1番下やねんからしゃーないやろ？風雅がお兄さんになってるん分かってるって』


風雅『でもっ、、』


向井『子ども扱いされたない言ってねんやったらそうしてやるで？お兄ちゃん仕様のお仕置きしたる』


風雅『っっ！？！？えぇ！？！？！？！？』



予想外の方向に流れていってしまった！！！！康二くんがおもむろに手に取ったながーーい定規に何かまだ言われてへんけど冷や汗が流れる



向井『お兄さんは膝になんか乗せへんで？机に手つき？定規で反省するまで叩いたるっ』


風雅『っっ！！！やぁ！！！！だいごぐんだすけぇてぇ！！』


西畑『ぉぉっ』



思わずさっきまで反抗していた大吾くんに縋り付いて勢いよく抱きついた



西畑『風雅お兄さんなんやろ？なら助けられへんな？』


風雅『やだやだぁ！！お兄さんしない！やめる！！』


向井『こら！風雅こっちおいで？』


風雅『やだやだぁ！！ふぇぇぇぇ〜！！"』


向井『ちゃんと今日みたいな態度とっていつまでも意地張っとるとどうなるか教えたる』


風雅『やぁぁぁ"〜！！！！』

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