なにわの掟7

意地とプライド5 ページ5

正門side




流星にあそこまで言わせるって 何考えてるのかね笑
謙杜を流星が 引き受けてくれたので ソファーの横に
座る


正門『 だーいご 』


西畑『 ゲホゲホ ッん？なんや正門か 』


正門『 なんやって笑思ってたよりしんどそうやな。大丈夫か？』


西畑『 大丈夫に 決まっとるやろ 』


正門『 まぁ そう言うよな。 倒れる前に言ってよ？』


西畑『 流星…… 』


そう言って流星を見る大吾


正門『 こら。流星が言わんくても 近くにきたら
わかるわ笑 』


西畑『 やっぱ？まぁ でも 大丈夫やから 』


正門『 はぁー。ほんまに？それと、それもそうやけど 流星に八つ当たりしたら 許さんからね？ 』


西畑『 わかっとるよ…… それに流星にするわけないやん』


正門『 なら ええけど？ 』


そう言う 大吾の横におって 寝かせてやる
まぁ 俺と大吾がおるときは あと1人くらいしか
こんから 大丈夫かなーって笑



大橋『 正門ー！！！！大ちゃんー！！！！』


正門『 しぃー！！声ほんま 大きい笑 』


大橋『 ごめんごめん！！！ 』



それでも 声のボリュームが 下がらないのが
彼の良さということに しておく笑



大橋『 あ、大ちゃん 寝てるん？？珍しいなー！！』


正門『 疲れとるみたいやから そっと してやって笑
ほら、丈くんが 構ってほしそうやで？ 』


大橋『 えぇー！？ほんまー！！もうしゃーないな！！！』



そう言って 『 丈くーーーーん！！！ 』と叫んで
走って去った 彼は ほんまに 見てるだけで元気になる笑





スタッフ『 じゃあ 次 西畑くん、大西くん、正門くんお願いしまーす！』


正門・大西『 はーーーーい！！！ 』



お声がかかったので 大吾を起こし 撮影に向かう
無事に終わるように 祈る


西畑・正門『 りゅちぇ〜♡ 』


大西『 もういやー！！！誰この組み合わせにしたのー！！！ 』


なんて 言いながら ニコニコ してる流星に 内心喜ぶ おじさん2人笑 そう。楽しすぎて 油断していた




バターーーーーーーーーン！！



正門『 大吾ー！！！！！！！！！！！！』



大西『 大ちゃんー！！！！！！！！！！！！！！』



スタッフ『 西畑くん！！！！！！！ 』




彼が体調悪いのを忘れて。 そこからは 焦るスタッフさんに 謝り 病院に 連れて行き 俺の家で寝かした。流星には 悪いけど 今日はそのまま 帰ってもらった




大西『 あとで 連絡ちょうだいね！！
やっぱり 倒れた …… 』




彼の心配そうな顔が頭から 離れなかった

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