消えたキセキはバスケやめてバレーやってるんだってさ (ページ32)

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30話ページ32

そう。その通りだよ

『うん。死ぬよね、こんなん幼稚園児でも分かるんじゃないかな。ここは戦場、戦意がねぇなら死ぬ前にしっぽ巻いて泣いて逃げとけよ』

A「は、うざ。行こーぜ」

ばいばーい( ･ω･)/

今の発言のせいでだいぶ人も増えたし余計好奇の目で見られてるのがまたも悲しいよ。

青峰「あんなんほっときゃいいのに」

『だって、別に僕は試合やんないのに勝手に負け確とか言って最初からこっちを見ないの、なんか腹立つじゃん。』

僕らを取り巻く環境がまったく変わってないことに腹が立つ、誰も挑んできやしない。つまんないの

て、こんなことしてたらもう10分前だ、やべぇ

『青峰、走んぞ』

青峰「は？！お前、待てって！」

僕は桃井に怒られるくらいならばいっそのこと実はあんまルールわかってないけどカッコつけて出来てるふうにやってるだけの赤司の将棋に10時間付き合う方がマシなんだよ！

《桐皇学園》

あった！がちゃっ！

『せーふ？！』

青峰「A、おま、マジで急に走り出すんじゃねぇよ！」

『急じゃないわ！僕ちゃんと走るよて声掛けたでしょ？！』

青峰「そんときにはもうお前走り出してたわ！」

『だって桃井に怒られるじゃん！』

青峰「知らねぇよ！さつきがなんだって言うんだよ！」

桃井「ふたりとも、いい加減にしてね？？？？」

あ

『ごめんさい』

桃井「茉白くん、青峰くん連れてきてくれてありがとう。けどさ、わたし連れてきてとは言ったけど言い合いしろとは言ってないと思うんだけどな？？ましてやココは試合前で集中力を高めるべき場所であって、そういった選手だっている訳。茉白くんも選手だったから分かるよね」

はい、ほんとにすんません

『申し訳ございませんでした』

青峰「ふっ、お前ほんとさつきが怖ぇんだな」

『元を辿ればお前のせいだっつーの！』

青峰「あ？んでだよ。アレは元は俺じゃねぇよ」

おめぇだよ！大抵青峰と黄瀬のせいだわ！！

『お前だっつーの！』

桃井「青峰くん、茉白くん、何度言えばわかる？？？」

青峰「『すみませんでした』」

今吉「なんや自分ら、ふたりとも桃井に頭上がらんやんけ」

誰やコイツ

今吉「わしゃ、桐皇でキャプテンやっとる。今吉ちゅーもんや。覚えとき、茉白くん」

うわ心読んできやがった。昨日青峰が言ってサトリはこの人か！

若松「青峰ぇ！お前やっと来たと思ったら騒ぎだしやがって！ふざけんな！おれの集中かえせっ！」

これがうるせぇやつの人か。うん納得した