消えたキセキはバスケやめてバレーやってるんだってさ (ページ28)

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26話ページ28

朝、カーテンの隙間から覗く太陽の光を受けて目を覚ました。

『んっ、、まぶしぃ』

もそもそ起きながら目を擦り、すこし覚醒しだした頭で今更ながら今日1日何をしようと考える。

青峰は学校があるしなあ、ホント後のこと深く考えずにこっち来ちゃった、はあ、、。

隣にはこんな僕の脳内をつゆ知らぬ元凶である青峰が寝息を立てながら寝てる。なんか、とてつもなく腹が立ってきたので僕はまず手始めに布団をひっぺがす。でもこれで起きないのを知ってる。次にカーテンを全開にする。

青峰「んおっ、、まっぶ、、ぅん、」

だけれども寝るんだよね、、だから僕はヘビメタロックな音源を携帯電話から流し、それを奴の耳元へ

【ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞっ！！ｱﾞｱﾞ！】

青峰「あぁぁぁっっ！！！マジでこれみみ壊へるって、、、」

お、起きたね、これマジ最強

『おはよ、久しぶりに僕に起こして貰えた気分はどう？』

青峰「最悪の目覚めだわ」

だろうね。。それにしてもこれうるせぇな

ようやっと音源を切って僕は着替えを始めた。
ちなみにジャージにだよんᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ

『ねえ、僕今日1日何すればいいと思う？？』

青峰「今日インハイの予選だからついてきて」

あ、そうか。インハイ自体は3ヶ月後だけどもその前にもちろん予選があるわけだ。
それが今日であると、、なるほどね。

『いいけどこれ一般入れるやつ？』

青峰「入れる。はず、無理だったら連絡しろ、俺がとおす」

なんだか頼もしいようなそうでないような、、
まあ1日何もすることない訳じゃなくて良かった。それに東京都の予選見れるなんてラッキーとでも思うべきであろう。

今の時間は9時だからー、、ん？？

『青峰、大会何時から？』

青峰「あ？9時に開会式」

は？？？？