第5話かも…… ページ6
クロウリー｢どうにかしてください！貴方の使い魔でしょう！？｣
ユウ｢あの子は私の使い魔なんかじゃありません！｣
クロウリー｢しっかり躾を…………え？貴方のじゃない？｣
ユウ｢だからさっきから何度も言ってじゃないですか！？｣
『予想は当たったのかも』(ﾎﾞｿｯ)
やっぱりあの子の使い魔じゃなかったんだ
学園長話聞かなかったのかな？
クロウリー｢……そ、そうでしたっけ？｣
クロウリー｢ごほん！では、学園の外に放り出しておきましょう。鍋にしたりはしません。私、優しいので。｣
クロウリー｢誰かお願いします。｣
んー、なんか学園長の{私、優しいので}って口癖なのかな？よく聞く気がする…
でも、自分で優しいっていうのなんか怪しい感じがする…怖いって言うのかな？
グリム｢ぎにゃー！離すんだゾ！｣
グリム｢オレ様は……絶対、絶対！｣
グリム｢大魔法士になってやるんだゾ…！｣
ユウ｢なんかちょっとかわいそう｣
…優しい子なのかな？この学園では見ないタイプかも
クロウリー｢少々予定外のトラブルはありましたが入学式はこれにて閉会です。｣
少々どころじゃないと思うけど、それよりやっと帰れる…
もう疲れた…ずっと立ってるの辛い…
クロウリー｢各寮長は新入生をつれて寮へ戻ってください。｣
クロウリー｢……ん？そういえば、ディアソムニア寮、寮長のドラコニアくんの姿が見えないようですが……｣
あ、確かに…また忘れちゃったのかな？
でもまぁいつもの事だし、慣れちゃった
レオナ｢あいつがいないのはいつものことだろ？｣
カリム｢あれ？もしかして誰も式のこと伝えていないのか？｣
ヴィル｢そんなに言うならアンタが伝えてやればよかったじゃない。｣
カリム｢うーんでもオレアイツのことあんまり知らないんだよなー。｣
生徒A｢ドラコニアって"あの"マレウス・ドラコニア？｣
生徒B｢この学校に通ってるってマジだったのかよ。｣
生徒C｢怖ぇ……｣
ざわつき始めた
やっぱりあの人って有名なんだって改めて感じる
？？？｢─おお、やはり。｣
？？？｢もしやと思ってきてみたがマレウスは来ておらなんだか。｣
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瑠璃色(プロフ) - カイラさん» コメントありがとうございます！確認ありがとうございます。申請していただいて大丈夫です！よろしくお願いします！ (2020年7月31日 23時) (
レス) id: c270fd437e (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - 申請しても良いですか....？ (2020年7月31日 18時) (レス) id: c31b8e2d26 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - 瑠璃色さん» 承認させていただきました！ありがとうございました！ (2020年7月28日 20時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色(プロフ) - 白玉の星さん» 全然大丈夫ですよ。申請させて頂きました！ (2020年7月28日 19時) (レス) id: c270fd437e (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - 瑠璃色さん» あの…ほんとに申し訳ないんですけど、ボードの入り方がわかんなかったので、ここに載せさせていただきます bU4uKecyです…ほんとに申し訳ない… (2020年7月28日 17時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃色 | 作成日時：2020年3月23日 8時
