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じゅうっ！ ページ11
『次はあれ乗りたい！』
そう言ってジェットコースターの方を指さす
「あんなの乗るより俺のバイク乗る方が迫力満点だと思うけど？」
『確かに淳助のバイクはなかなかだけど、遊園地に来たらジェットコースター乗らなきゃ！ね！乗ろ！』
そう言って淳助の手を握って無理やり連れていく
「…お手手繋いでまるで恋人だな」
『えっ』
あ、無意識に手繋いでた…
恥ずかしくなり手を離す
「いいじゃん、繋いどけよ」
そう言ってまた手を握る淳助
『え、ちょっ』
「ほらジェットコースターのるんだろ」
そう言うと私の手を引いて歩き出した
今まで意識してなかったけど淳助の手ゴツゴツしてて、背中もおっきい。男の子なんだなぁ…
『淳助！』
「ん？」
『遊園地連れてきてくれてありがとう！』
そう言って私が微笑むと、淳助は少し照れたように頭を掻きながら一言
『別に』
と呟き、ずっと前を向いていた
こうして私達は遊園地を満喫したのだった
終わり
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もふもふ - 淳助カッコよすぎ!!勝手にドキドキしてます (2018年2月26日 10時) (
レス) id: 622fec1b4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者1号 x他1人 | 作成日時：2017年12月11日 1時
