片寄涼太という男は。

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片寄涼太と少しだけ仲良くなった。






自分でも意味不明だけど。





朝おはようって隣で言い合ってお昼屋上で一緒に私が作ったお弁当を食べるようになって帰り涼太が仕事ない時は一緒に帰ったり、、








なんか本当のカップルみたい。









涼太｢A〜今日帰りちょっと付き合ってくんない？｣









なんだろ。









A｢うん別に、いいよ、｣









そして放課後になった。





涼太｢よし！行こ！｣






涼太に言われて校舎の裏の方に行く。


こんなとこ来たことない。




進んでいくとロケバスみたいな移動車が1台とまってた。






涼太が車のドアを開けた。









龍友｢よう！｣









メンディー｢君がAちゃん？思ったよりもかわいいね！｣








中にはたぶん涼太と同じグループの人であろう人達がいた。








A｢涼太どうして？｣









涼太｢まぁ、いいから乗って乗って｣







言われるまま乗ると車が発車した。









A｢え、ちょっ涼太！！｣







隣を見ると涼太はすでに眠りについていた。







寝るのはや！！







A｢涼太？｣









龍友｢まぁ起こさないでやって、仕事と学校で疲れてるみたいだからさ。俺は数原龍友よろしくな！涼太と一緒にボーカルやってるよ。Aちゃんだよね？涼太からよく話は聞いてる。｣









そっか涼太芸能人だもんね。仕事と学校両立して寝れないくらい頑張ってるんだな。









A｢涼太が私のことを？｣









龍友｢そう。Aちゃん涼太に無理やり涼太にディープキスされて怒ってビンタしたんでしょ？笑その話聞いてびっくりしちゃってどんな子なんだろうって気になってたんだ笑涼太からキスを嫌がる子なんて初めてだからさ笑｣









龍友｢まぁ涼太は悪いやつじゃないよ、GENEの事をよく考えてくれるいい奴だからさ。てか涼太初めてなんだよ？彼女をメンバーに会わせたの。そんなにAちゃんの事気に入ってるんだなあいつ笑｣









メンディー｢Aちゃんの前ではあんな態度とってるけどちゃんとキスの事は反省してたよ？｣









そうなんだ。涼太が悪い人じゃないって言うのは卵焼きを食べて美味しいって言ってくれた時からなんとなくわかってた。

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