14話 ページ15
『うんまぁ〜！！！勝己天才！』
勝「そんな天才にはご褒美やんねぇとなぁ？」
そういって食事中の私に横から無理やりキスをしてこようとするスーパーダーリン
いっつもなんか口実つけてキスしてこようとすんのなんなん！？
マジ意味不←内心嬉しい
『てゆーか勝己は？食べないの？』
勝「…腹減ってねぇ」
『一口くらい食べたら？ほら、あーん』
勝「口移しがいい」
『そういうのよくないよ』
勝「冗談だわ、はよたべろ」
『えー食べないの？美味しいのに…』
そう言って味噌汁を口に含んだ瞬間
横からｶﾞﾀｯと音がしたと思えば、顎を無理やり掴まれ、勝己にキスをされた
逃げるなとでも言うように後頭部を持たれ、どんどん深くなる
勝「美味え」
『…そりゃだって勝己が作った味噌汁だもん』
勝「照れてんな」
『照れるに決まってんでしょ！？』
勝「かーわい」
『馬鹿にするなバーカ』
勝「…んで？」
『……ん？』
勝「…今日のヴィラン、上に乗ってた女になんか言われたんか」
『あ……』
勝己といる時間が楽しくてすっかり忘れていた
『……邪魔みっけって言われた』
勝「……んで？」
『………背中ゾゾッてして…怖かった』
勝「…ﾁｯ…あのクソ女…」
憎しみが込められたあの目といい
ニヤリと笑ったあの不敵な笑みといい
改めて思い出すと怖くなる
私は無意識に体が震えていたようで
それを抑えるように、勝己は私を思いっきり抱きしめてきた
勝「あいつ…俺の女を恐怖に陥れやがって…！一生許さねぇ！」
…俺の女てむっちゃ恥ずいやん…つかイケメンかよ
『落ち着いて、勝己
現に今私無事なんだし、まだ何の危害も加えられてない
だから大丈夫！』
勝「………怖かったんだよな、お前が怯むくらい
あの時、お前をカバーできなくてすまん
でももう安心しろ、次は絶対俺が守る」
『…ありがと、頼もしい彼氏持って幸せだわ』
体の震えは止まっていた
勝「…つーことで抱く」
『うん言うと思ったやめて明日も仕事だし』
勝「優しくするから今すぐAを感じたい」
『その言い方キモいよなんか、変態みたいで、うん』
勝「男は全員変態だろ」
『出久が変態とかありえなーい』
勝「んでクソデクが出てくんだよ…！💢
決めた、無理矢理抱く」
『すみませんでしたやるなら優しくしてくださいお願いします』
その後はご想像にお任せします♪
続く (更新停止中)
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☆NAIA☆(プロフ) - うへさん» 私も二次元に生まれてかっちゃんに愛されたかった…… (2023年2月9日 14時) (
レス) id: 8294fc40d9 (このIDを非表示/違反報告)
うへ - 天国ってやつか、、、 (2023年2月9日 9時) (レス) id: b74fc1a205 (このIDを非表示/違反報告)
☆NAIA☆(プロフ) - 羽鶴さん» ありがとうございます！ (2022年12月24日 20時) (レス) id: 23ef5c5b40 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - う”う”う”……かっちゃん推しの天国とはこの事か…？…本当に好みの作品です！お気に入り登録と星、失礼致します！応援してますよ！ (2022年12月24日 20時) (レス) @page10 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆NAIA☆ | 作成日時：2022年11月10日 8時
