よろしい、ならば反撃だ(笑)【鬼滅の刃】

佰拾漆 ページ17

「任務？」

カラス「ソウダヨ 村田ト獪岳ト合同任務」

「ほう…」

獪岳「(村田……手紙でよく聞くやつ、だな)」

「(…好きな人達と任務とか、ふふっ、)」

獪岳「(もし変なやつなら…)」


「任務頑張ろうね」

獪岳「嗚呼」






あれから一週間が経ち
すっかり元気になった獪岳くん

包帯も取れて任務に行く許可が出た所でカラスちゃんからの任務伝達
村田さんにも会えるし、羽織も返ってくる！



獪岳くんが隊服に着替えるそうなので、部屋を出る
居てもいって言われたけど無理
二度と獪岳くんの前では鼻血は出さないようにしなければ…


それより獪岳くんがさっき独り言で「この任務が終わったらやっとみたらし団子奢れる」って言ってたことが頭から離れない、可愛いなぁ









先に外に出て いつもアオイちゃんが洗濯物を干している所に行き、ぼーっとする
日当たりが良くて気持ちいいな…









村田「よっ」

「村田さん、？」

村田「久しぶりだな ほら羽織、お前と任務だって言うから迎えに来た」

「好き」

村田「おう知ってる、…そう言えばもう一人のやつもここにいるんだろ？」

「はい、獪岳くんです」

村田「(…悪いやつじゃないといいな)」

「(村田さんとなら、獪岳くんも仲良く出来るはず…！)」

村田「あ、その前に…竈門達にお見舞いしに行きたいんだけどいいか？」

「…私はここで待ってますね、」

村田「？？ 仲悪いのか？」

「獪岳くんが苦手な人達なんです、それにまだ会わない方がいい」

村田「…そうか、じゃあ少し待っててくれ」

「はい、」

村田「おー」






今日も髪がサラサラ…
なんてキューテクル……

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