嘘つき達の傍観者

鏡と僕 僕と鏡 ページ4

目を覚ますとそこは、

めちゃくちゃ綺麗な部屋
神様やるじゃん…


とりあえずあんスタの世界って言っても何すればいいか分からんし…


A「OK神様 何すればいいの」

？「はーい☆呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！！！！貴方の神様です！！」

A「渉くんの真似ですか？」

？「え、違う」

A「いや、それより何すればいいの」

？「あ、Aくんは夢ノ咲学院に入って貰いますよ！！」

A「まじかよ」

？「まじです☆」

A「転校生ポジかぁー」

？「あ、違いますよ！Aくんは新入生！そしてアイドル科に入って貰います！」

A「はぁ！？アイドル！？無理に決まってんじゃん！！」

？「ご心配なく！チート級に設定しといたんで！」

A「え、何を？」

？「え、Aくんのアイドル能力やダンス、歌、勉強、容姿、全ての設定の事だけど」

A「マジっすか」

？「おん」

A「僕歌とかまじ無理だよ？」

？「大丈夫！自然に歌えるから！…チート機能で」

A「なんだよそのチート機能！！」

？「まぁまぁ…落ち着いてよ」

A「容姿はアイドル科だから分かるけどさぁ」

？「いや、うん、まぁ許してよ」

A「なるべくバレない様にしよ…」

？「話変わるけど！この鏡見て！」

A「へ？」


鏡を見ると


？「ほぅ…この世界での君はそんな感じか」

A「誰この美少女」

？「君だよ」

A「…チート最強かよ」

？「そりゃチートだからね」

A「じゃあ、1年生か…友也くん達のクラスがいいなぁ」

？「あ、ごめん､友也くんまだいないわ」

A「はい？」

？「あー、クラスは…1年B組！逆先夏目や明星スバル、氷鷹北斗、鳴上嵐などなどと同じクラスだお！」

A「おっふ」

？「友也くんに会えるのは1年後だね」

A「いや、別に友也くん推しな訳じゃないけど」

？「ふーん？まぁ頑張って！」

A「よし、キチガイキャラで行こ…」

？「HAHAHA☆なんかあったら呼んでね！」

A「あ、入学式は？」

？「明日だよん！」

A「あ、はい」

？「制服は部屋にかかってるし、君の部屋だけは元いた世界と同じにしてあるよ！！じゃ！バイバイ〜」






明日入学式とかどんだけハードなんだよ
部活とか決めないとなぁ…


でも何故か早く明日になって欲しい僕がいた

本音と躊躇い→←さよならしよ

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