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君の呪いにかけられて ページ30

あの後、なずなくんをお師さんに届けて僕は手芸部をあとにした









英智「やぁ♪」

A「どうも…」


あー、早く消えたい
僕シリアスとかそういうの苦手なんだよ((


これじゃお師さん見届ける前に消えるかも



英智「…改めて君に話があってね」

A「そうですか」

英智「ゆっくり紅茶でも飲みながら話そう♪」

A「…」



いや、オーラ半端ないって
胃が…


英智「えっと…オレンジペコかな?」

A「あ、はい」

英智「…どうぞ」

A「ありがとうございます…」

英智「じゃあ、さっそく本題に入るよ」

A「…」

英智「君にはfineに入って貰う、もちろん拒否権はない」

A「はぁ…」

英智「明日、ユニット申請書を持って来るからサインを頼むよ」

A「話になりません、僕はfineに入る気はありません。それが話なら帰ります」

英智「へぇ?そんな事言っていいのかな?」

A「はい?」

英智「…君、逆先夏目くんって知ってるかい?」

A「…その子が何なんですか?」

英智「彼、まともに授業も受けず、部活にもユニットにも入ってないからね。本当にアイドル科に必要なのか、先生と話してね」

A「…」

英智「退学にだって出来る事が判明した」

A「…で?」

英智「君がfineに入らないなら、逆先くんを退学にさせるよ」

A「脅しですか」

英智「もちろん」

A「勝手にすればいいのでは?」

英智「!!」

A「貴方にそれほどの覚悟があるなら」

英智「…君は彼と友達じゃないのかい?」

A「友達?いいえ、親友ですよ」

英智「…親友が退学になってもいいと?」

A「いい訳ないじゃないですか」

英智「じゃあなんで…」

A「夏目くんが学院を辞めるなら僕も学院を辞めます。それにもし夏目くんが死んだら僕だって死にます。」

英智「…」

A「どうです?貴方にはその覚̀悟̀がありますか?」

英智「…(どうやら僕は彼らを甘く見ていた様だね)」

A「では失礼致します」









やべぇ死にそう
どうしよ心臓バックバクなんだけどww

圧がパネェよ

あんな事言っちゃったけど…
ガチで退学になっちゃったらやばいよね

夏目きゅんと要相談だな←









奏汰「…」









その時誰かに見られてたなんて


僕は知らなかった

天才と天才(チート)→←鋏の切れ味



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作品ジャンル:ギャグ
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まつ@ショタコン拗らせた人の末路(プロフ) - 面白かったです!!これからどうなるのか楽しみです!!更新頑張って下さい!! (2020年3月18日 22時) (レス) id: 249f74fbaf (このIDを非表示/違反報告)
零香(プロフ) - 面白かったです!この続きが気になります!無理せず頑張ってください!(続編待ってます! (2019年9月14日 22時) (レス) id: c87e668401 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝(プロフ) - 続編楽しみにしてます!こういう主人公は大好きです!!頑張って下さい! (2019年7月10日 2時) (レス) id: 7066949ba0 (このIDを非表示/違反報告)
しょーとけーき - 好きです…この後めっちゃ気になります…そして出来ればKnightsとの絡みが見たいです…更新頑張ってください、応援してます! (2019年3月30日 22時) (レス) id: 7f42fd7b15 (このIDを非表示/違反報告)
相川さん(プロフ) - 柑菜月さん» ありがとうございます☆ (2019年2月9日 7時) (レス) id: 57bb9e750a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:相川さん | 作成日時:2019年1月17日 18時

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