ステージのためのドレス ページ42
〜そして図書室へ〜
ゆめ「う〜ん。ドレスも迷うな〜。相手はエルザさん。太陽のドレスか〜。」
リリィ「ため息は幸せを吹き消す。」
ゆり「この言葉、知ってる?」
ゆめ「?そうなんですか?」
小春「ゆめちゃん。難しい顔してるけど、ドレス選び?」
ゆり「私ね?初めてエルザさんの星のツバサを見た時、私も星のツバサを手に入れたいって思ったんだ。だからそのために、たくさん努力したの。いろんな困難があったけど、諦めずに。そして私も、ついに念願の星のツバサを手に入れたの。でもエルザさんは、今度は太陽のドレスを手に入れた。その時私は、永遠にエルザさんに追いつけないって思ったの。」
小春「確かに、あの太陽のドレスには敵わないって思った。」
ゆり「でもね、一生懸命に努力を積み重ねる事でエルザさんに追い付く可能性は上がったんだよ。一歩ずつ一歩ずつ、ゆっくりと。失敗したとしても、それを恐れずに。ゆめちゃん。ゆめちゃんが小春ちゃんと作ったドレスは、ゆめちゃんと小春ちゃんの友情であるのと同時に努力の結晶でもあるの。」
リリィ「なので、自信を持ってそのドレスをまとうべきです!」
ゆり「そうすれば、きっとエルザさんに勝てるよ!だから、みんなで頑張ったその努力のドレスで輝いて!ゆめちゃん!」
小春「うん!ゆり先輩とリリィ先輩の言う通りだよ!ゆめちゃん、私達の星のツバサで輝こうよ!」
ゆめ「!うん!」
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ももねこ(プロフ) - こんにちは〜、おいらも名前、ももねこなんですよ。グーゼン。 (2019年4月13日 17時) (レス) id: d17a8c1ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリィ♪ | 作成日時:2019年3月22日 23時