翌日になって ページ40
〜そして次の日のS5の庭〜
ゆめ「エルザさんがアイドルを辞める!?」
小春「本当に、そう言ったんですか?」
レイ「あぁ。次の決勝ステージで君に勝ったらと。」
はなの「!!…」
ゆめ「!そんな…」
あこ「気に入らないですわね。」
ゆめ&小春&ローラ&はなの&真昼「えっ?」
あこ「まるでゆめに勝つのが当然みたいな言い方。むかつきますわ。」
真昼「ゆめ、絶対に負けられないわね。」
あこ「そうこなくっちゃですわ!」
真昼「S5のプライドにかけて!」
ゆめ「!でもね、そういうのとはちょっと違うんだ。」
レイ「?」
小春「どういう事?」
ゆめ「もちろんS5としてのプライドとかそういうのもある。けど、私はエルザさんにアイドルを辞めてほしくない!」
はなの「!ゆめ先輩。私も、エルザさんにアイドル…やめてほしくありません!」
ローラ「!そうだね。私もそう思う!」
レイ「ありがとう。私の気持ちも同じだ。確かに、エルザが突然ヴィーナスアークを解散すると言い出した時は本当に驚かされた。例えそうなっても私やきらら、アリアは船を降りるつもりはなかった。しかし今度は、アイドルを辞めると言い出した。私達は必死にエルザを説得したんだ。なのに、聞く耳さえ持ってもらえなかった。私達に出来る事は、ない。エルザとの絆は、私達が描いた幻だったのかもしれない。ゆめ、この前勝負をして感じたんだ。君にはエルザとはまた違う輝きがある。決勝ステージでエルザに勝って、彼女を止めてくれないか?」
ゆめ「レイさんにそう言ってもらえて嬉しいです。私、全力でエルザさんにぶつかってみせます!」
レイ「ありがとう。【ゆめと握手をする】」
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ももねこ(プロフ) - こんにちは〜、おいらも名前、ももねこなんですよ。グーゼン。 (2019年4月13日 17時) (レス) id: d17a8c1ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリィ♪ | 作成日時:2019年3月22日 23時